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リクルートスーツなんか着るか!と言っていた就活生がしっかり就活した話。

こんにちは!大木佑汰です。
先日はnote初投稿をさせていただき、たくさんの方に見ていただくことが出来ました!
本当にありがとうございました!

初投稿は「自己紹介」でしたが、今回は上記の通りなかなかのパンチある記事を書かせていただきます!(笑)
最後まで見ていただけたら幸いです。

では早速。。 
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調子に乗っていた就活当初

では早速ですが、僕のあるツイートを見ていただきたいです。

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このツイートは去年の10月の就活当初のものです。皆さんこのツイートをみてどう思われましたか?(笑)
僕は今すぐ撤回したい内容だと思っています(笑)

なぜか?

そんな企業は本当にごく稀にしかなく、このようなスタンスで就活をしているとほぼうまくいかないからです。

ただ、このツイートの根っこにある気持ちを今更ながら伝えると、
・昔の固定概念に囚われた企業には就職したくない!
・現代風なカッコいい企業に行きたい!

そう思っていたことを覚えています。

就活の厳しさに気づき始める

そういったいわゆる"調子をのった"スタンスで就活を進め、あるベンチャー企業さんの面接を11月に受けることになったんですね。
この時の正直な気持ちを言うと長期インターンもしていたし、周りと差がついてるから絶対大丈夫だ。余裕だ。と思っていました。(笑)

そんなイキった就活生に待ちわびていた結果は、、、
【一次面接不合格】
だったんですね(泣)

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正直なところ、かなり落ち込みました。(むしろ何で受かると思ってん)

大丈夫だと思っていた自分が情けなく感じたと同時に、就活の”厳しさ”をここで初めて知ったわけです。 

自己分析を1から始める

正直、余裕で内定を取れると思っていた僕に待ちわびていた結果は、かなり残酷なものでした。そしてこの時期がちょうど11月くらいだったかなと思います。

面接でも「どんな社会人になりたい?」という問いに「BIGになります!!」としか答えていなかった”イキり大学生でしたから、将来の具体的ななりたい像や、自分の大事にしている価値観などの”言語化”が全く出来ていませんでした。 

この悔しい経験から、しっかり自己分析をしないと本気で就職できないと思いましたし、将来のことも考えると軸がブレブレのままキャリアを歩んでしまい、活躍なんて絶対に出来ないと思いました。

このお祈りメールが届いたことが、本気で就活に向き合うきっかけになりました。

"リクルートスーツを着て"納得のいく就活が出来た

結果的に自己分析を本気で行い、1月、2月で数社から特別選考のスカウトをいただたり、結果的には4月に第一志望の企業から内々定をいただき、無事就職活動を終えることができました。

僕自身の就活は「BIGになる」「リクルートスーツなんか着るか」と言っていたところから始まりましたが、最終的にはしっかりリクルートスーツを着ていました(笑)

自分自身が本気で納得のいく就活が出来た理由は、「自己分析を本気で行い」と説明してきましたが、自己分析だけではなく就活の中でさまざまな取り組みをし、"差別化"を図ってきました。

その具体的な内容を説明すると、

・他己分析ツールなどを使って友人約100人から他己分析をしてもらったこと
・多くの社会人や経営者と会って社会について教えてもらったこと
・第一志望の企業と競合他社のサービスとの違いを、実際に使ってみてリサーチしたこと
・第一志望の企業のサービスを使っている友人を見つけたこと
・選考企業の社員さんをTwitterで調べ、DMを送ったこと
・説明会から選考、面談まですべて御礼メールを送ったこと

これくらいは本気で行っていました。友人からの遊びはすべて断り、毎日カフェにこもって自分と向き合いました。

ここまでやらなくても内定はもらえたかもしれませんが、僕自身は納得のいく就活がしたかったですし、何より苦ではなかったので頑張れました。 

就活界隈では、本当にいろんな情報が溢れています。
その多くの情報を全て鵜呑みにせず、自分が「いいな!」と思った情報や、一人メンターのような社会人を見つけ、アドバイスをもらっていかないと、ただただ小手先のテクニック論だけで就活に臨んでしまい、ミスマッチが起きてしまう可能性が高くなると思います。

なので、僕のこの情報も一つの意見として鵜呑みにせず、受け止めてほしいと思っています。

この記事で一番伝えたいこと

この時期、21卒の就活がラストスパートを迎え、22卒の就活がそろそろ動きだしている頃ですね。

この時期に、僕が特に22卒以降の就活生に伝えたいのは、
「大丈夫だろう」
「何とかなるだろう」
「3月1日から動けば大丈夫だろう」
そう思わないでほしい!ということです。
しっかり自分と向き合い頑張れば必ず良い結果は待っています。

ただ、不安にさせるのは嫌ですが一点だけ。
何もしなかったら本当に自分が行きたい企業には行けません。やっぱり飲み会や遊んでいるだけの就活生は納得のいく結果は出ていません。

少なくとも納得のいく就活が出来ている就活生は、無駄な遊びは断って本気で自分と向き合いたくさんの社会人と会っています。

このような状況なので、22卒の就活も厳しくなるとは思いますが、ぜひ受動的にならずたくさんの情報を自ら収集し、少しでも気になる企業があれば徹底的に調べあげましょう。
そうすれば必ずいい結果はついてくると思います。

22卒以降の皆さんへ
僕みたいに「なんとかなるだろう」と思わず、 今日から自分の長所って何だっけ?とそこからでいいので
まずは紙に書き出してみてください。
内定をゴールにするのではなく
その先を考えながら就活を楽しんでください!


最後に自分自身の意気込みを

僕は就活を終えましたが、このような情勢なので企業から”必要”とされるような人材になれないと、内定取り消しもあり得ると思っています。なので、失敗を恐れずどんどん挑戦していき、成長していきたいと思っています。
内定はゴールではなくスタートラインに立つことなので、残りの1年間有意義な時間を過ごしていきます!!

長文になりましたが、前回の自己紹介記事に引き続き、読んでいただきありがとうございました。

またすぐに次の記事を書いていきます!
次回も宜しくお願い致します!

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