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[2021年旅行記]クロアチア・スプリト(Split)/フランクフルトから飛行機で1時間半弱

暗黒の冬を迎える前に、恒例の遅い夏休みを過ごしました。
今年は、クロアチアへ行ってきました。

2021年9月末現在、フランクフルト空港からクロアチアへ行く方法を紹介したいと思います。

(注意)
EU 加盟国ではありますがクロアチアはシェンゲン領域には含まれません。よって、ドイツからクロアチアに行くには、イミグレーションを通過する必要があります。

クロアチアは2013年の夏にEUに加盟しましたが、通貨はユーロではなく、自国通貨である「クーナ」が使われています。
ただ2023年に単一通貨としてEURが採用される予定です。

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ワクチン有効証明書を持っていればドイツ国外へ自由に移動が容易に出来ます。
ただ、国によって日々ルールが変わるので、予約して計画するのに少し勇気が入ります。

そこで、私がドイツ国外に行く時に参考にしているサイトはこちら。

EUへの移動や旅行に不可欠な情報を掲載した Re-Open EUです。
渡航制限、公衆衛生および人との間の距離やマスクの着用などの安全対策に関する国ごとの実用的知識のほか、EUや各国観光当局の観光優遇措置などの情報の提供がアプリで簡単に確認できるのでオススメです。

(注意)
EU 加盟国なのでクロアチアはこのアプリに含まれます。

セキュリティーチェックとイミグレーションを通過して、空港ターミナル内に入るとゲームセンターやオクトーバーフェスらしきものが。

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コロナ前は30分前にゲートに着くように準備していましたが、今は念には念をで2時間前に空港のチェックインカウンターに着くようにしています。
ゲートまで来たらひと安心。

あとは、飛行機で1時間20分。

空港に入ってからはイミグレーションでパスポート写真の本人確認以外はマスクをし続ける必要があります。

飛行機(A320) が満席。

以前の旅行スタイルとは異なるものの旅行人口は戻りつつある気がします。

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はろー、はじめまして、クロアチアのスプリト。2年前にオープンしたという新しい空港。

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イミグレに30分以上並んだのはコロナのせいかな?と、思ってましたが、待っている人全員が自国のパスポートかEUのカードの身分証とワクチン有効証明書を用意しながら待っていたのでスムーズでした。

クレジットカードで生きていけるかと思っていたものの、早速タクシーが現金のみ。
ただEURを受け付けてくれました。空港からスプリト市内まで約50ユーロ。
事前にbooking.comから予約していれば30ユーロでした(帰りはこれを利用)

タクシー内はマスク要らないよ、気にするならもちろんしててね、と言われてドイツとのギャップを感じました。
他は、スーパー、モール、バスだけマスクが決まりだよ、と教えてくれました。
ワクチン有効証明書も空港以外で見せることもなく、すっかりコロナ渦だと言うことを忘れてしまう国でした。

クロアチア国内旅行についてはまた次回に。

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