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【海外子育て】1歳の娘を週5フルシッターに預けて感じること

現在、夫の駐在先であるフィリピン・マニラでフリーランスとしてゆる~く仕事している30代ママです。

1歳6か月の娘を週5日フルタイムでベビーシッターに預けて1か月が経つので、今思うことを書こうと思います。

社会とのつながりが欲しい

私の育休中に夫の駐在が決まり、渡比と同時に退職。
最初の3カ月は生活を整えることを優先順位高く暮らしていたのですが、その後フリーランスとして仕事を開始。
仕事を始めたのは「社会とのつながりが欲しい」「私はもっと私の人生を生きたい」と思ったから。

フィリピンでの子育ては、前回のnoteで書いた通りあまり孤独感は感じられず楽しめてましたが、これまでの社会人人生では割と忙しく働いていたこともあり、子育てのみの生活に物足りなさを感じているのも正直なところありました。

子育てを120%楽しめている

これが今の私の一番の感想。

自分一人の時間が存分に持ててる、家族という社会の枠を超えたところで多からず仕事ができているだけで、想像していた以上に心に余裕が生まれていることに自分でも驚きました。

もちろん、本来であれば毎日ずっと一緒にいられる環境なのにあえて子供と離れて申し訳ないかな?笑顔が少なくなってしまったらどうしよう?とか、いろいろ葛藤はありました。
親として、今のベストな選択は何かを常に模索して少しでも子供のためになることをしたい、と思うのは自然ですよね。

ただ、私がハッピーでないと娘も家族もハッピーではないよね、と自分の心の声に正直に素直になったことで、自分にも家族にもより優しく寛容になれた気がします。

子どもにとっても親以外から愛されるって大切

今娘を見てくれているヤヤさんが本当に素敵な人で、娘と全力で遊んでくれたくさんたくさんハグをしてくれて、何かができたときはとっても褒めてくれます。娘も毎朝ヤヤさんが来てくれた時は自分からハグしにいくくらい大好き。私が毎朝仕事に行く際には全力笑顔でバイバイしてくれます(笑)

親からの愛情はとっても大切で大前提に必要だと思うけれど、親以外からの愛情やたくさんの人とコミュニケーションをとることで子ども自身が自分のアイデンティティを形成していけるのではないかな、と思ってます。

頑張ってるママ、人生楽しんでるママを娘にみてほしい

娘には娘の人生、親には親の人生がある。そのなかで娘には、やりたいことに全力で取り組み自分の人生を存分に楽しんでほしいと思ってます。そう願うなら、まずは自分が楽しまなくては!と言うのが私の結論。

ママだから子どもがいるから〇〇できなかった、なんて言い訳は嫌だし娘にもそんなことは言えない、私のせいでママは好きなことができなかったなんて思って欲しくない。

もちろん優先順位1位は家族であり娘なのでスローペースではありますが、マイペースなりにやりたいことに全力で向き合い続けていきたいと思ってます。

どんな環境でも強く楽しく幸せに暮らす

これが我が家の目指す理想。

これまで1年ちょっとの間、娘には100%日本語で話しかけていたので、急に英語のみの世界にどっぷり入り込むのは娘にとって戸惑いが大きいかな、という思いが少しよぎったりしましたが、夫はその逆。娘にとってこんなにも英語に触れる環境を与えられるチャンスはない、と超ポジティブ。確かに私からしてみても、そんな機会はなかなかないからむしろ羨ましい!

どんな環境にいても、自分らしく自信をもって楽しめる人になってほしい、私たち親が常にポジティブで人生を楽しんでいればきっと娘もそんな子に育ってくれると信じて、毎日笑顔いっぱいなハッピー家族で過ごしたいと思ってます。

読んでよかった子育て本

子どもが生まれた後は、子育てに関する本や時間の使い方に関する本を選択する確率が断然増えました。
まだまだ子育て2年目ですが、子育てしていくなかでいろんな心の葛藤や悩みは尽きません。そのなかで私の気持ちを丁寧に救いあげてくれた言葉に出会った本3冊を紹介します。
定期的にハイライトを見返すお気に入りたち。

『子育て後に「何もない私」にならない30のルール』

著者:ボーク重子

『「非認知能力」の育て方』

著者:ボーク重子


『#母であり私である〜子育ての最強幸福論』

著者:紅蘭



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