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アットプレスさんを選んだ理由

6月8日にリリースが配布され、5件の掲載が確認された。

https://www.atpress.ne.jp/news/261009
https://www.excite.co.jp/news/article/Atpress_261009/
https://news.infoseek.co.jp/article/atpress_261009/
https://www.sankeibiz.jp/smp/business/news/210608/prl2106081022052-s1.htm
https://www.sanspo.com/smp/geino/news/20210608/prl21060810220061-s.html

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今回は、アットプレスさんを選んだ理由と、利用してみての感想についてお伝えしたいと思う。

まず、アットプレスさんを選んだ理由について4つ。
1.豊富な配信先リスト
2.FAXに強い。
3.添削に強い。
4.日本で一番記事や取材につながると謳っている。


1.豊富な配信先リスト

今回はフリーランスを含めて320の配信先に送付している。個人で一件一件連絡先を探して行うと非常に大きな手間になる。調べた連絡先が有効かどうかもわからない。連絡が取れても、ほとんど返答が期待できない。精神的な負担が非常に大きな作業になる。
個人で1件1件連絡を行うにしても、このようなサービスを利用してリリースを配布することで営業を行いやすくなる。
実は、今回はリリースの前後に一部マスコミ宛に個人で営業を行っている。



2.FAXに強い。

今回は320の配信先の中で新聞、雑誌、テレビ局を中心に102以上がFAXでの対応であった。
ネットメディアに力を入れたつもりだが、それでも主要メディアは外せない。
プレスリリースの配信サービスは複数あるが、FAX対応を売りにするサービスは少ないはずである。
市民活動の為にFAXを購入する方もいる。今どきFAXのある家庭はめずらしいが、国会議員への陳情の場合も、FAXは目に止まりやすく有効と言われている。
今回は検討しなかったが、ネット上からFAXを送れるサービスも存在したはず。
政治や報道の世界で、いまだにFAXが有効に機能しているのは日本特有の現象と言われている。



3.添削に強い

私がもっとも重視した点で、必要ない人には必要のないサービス。私は文章力に自信がないので、結果が悪かった時は、どうしても文章力に原因を求めてしまいがちになる。プロに添削してもらえるサービスは、そのような精神的な負担を大きく和らげることになる。



4.日本で一番記事や取材につながると謳っている。

これが一番の理由になる。そして他の3つが、その裏付けになっている。
私が選んだ最安のプランでは、配信先が320件に制限されているが、豊富な配信先リストの中から、記事や取材に繋がりやすい最適な320件を選択してくれることになっている。もちろん、希望を言えば対応してもらえる。
FAXや添削サービスに魅力を感じたのは、これまでの活動で、その重要性を実感しているからであり、苦悩してきているからです。
重要な点を抑えた上で日本で一番記事や取材につながると謳っているのは、私にはとても魅力的でした。


続いて、利用してみての感想をお伝えします。

まず、会員登録と必要事項の記入を済ませ、リリースの希望日時を設定するのですが、あまり早い日時で設定すると、充分な添削を受けることが出来ないのではないかと心配していましたが、その心配は不要でした。
送信後、翌日には添削結果が返信され、内容を確認し決定することでリリースが可能となります。最短1営業日での配信が可能ということですが、決定せずに何度も添削を希望し、その度にリリース日を遅らせることも可能です。
私の場合は、最初は十数箇所の修正がありました。全体に対するコメントの他、修正箇所ごとに細かくコメントを頂くことが出来ます。細かいので、スマホで確認するにはちょっと見づらい感じにはなります。
修正に対する疑問点を返信したり、指示に従い修正したりしながら、少しずつ完成に近づけて行きました。本文の中で、「ご協力をお願いいたします。」と書きながら支援方法がわからないと指摘を受け、どのように対応するのが一般的か伺ったところ、団体名の口座がない場合は、ホームページ内の支援方法のページに個人口座を記載するのが一般的と指導を受け、そのように対応しました。
結果的にホームページの内容までチェックして頂くことが出来ました。配信先の選定についても何度もやり取りさせていただいた上、記事に繋がりやすい配信日時の相談にも対応していただきました。とても、丁寧に対応していただいたと感じています。


今回、掲載が確認された5件は、すべてアットプレスさんの提携先で全文掲載になります。実際には、全文掲載される提携先は、もっと多いのですが、私の方で確認できた掲載先は5件のみでした。
つまり、厳選した320の配信先で、記事につながったと言えるのは0件と言って良いと思います。リリースからの問い合わせも0件でした。


また、リリース日時に前後して、私自身も直接マスコミに問い合わせを行っています。二重の営業です。
反応はほとんどありませんでしたが、中には、社内で検討した結果、安楽死の話題は取り扱うことが出来ない結論に至ったと返答を受けることもありました。


今回のリリースは、先日、作家の倉本聰先生と電話でお話させていただいた際に出た、団体でないとマスコミに取り扱ってもらうのは難しいという話をきっかけに計画したものです。
これまでの活動に協力的だったメンバーに声をかけ、それぞれ知的障害、身体障害、精神障害と障害持ちだったことから、障害者団体としてスタートすることにし、他のメンバーのやる気に押される形で、私自身も、ハンドルネームでの活動から、顔と本名を出しての活動に切り替える決断をしました。


結果的に、これ以上ない程のリリース内容になったと自負していますし、アットプレスさんのサービス内容に関しても、日本で一番取材や記事につながるものであることは間違いないと感じています。

非常に厳しい結果になりましたが、すでに次の活動計画が形になりつつあります。
今回の厳しい結果を踏まえて、徹底した活動を行い、活動を拡げていきたいと考えています。
引き続き、ご指導、ご支援のほど、よろしくお願いします。

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