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【Vol.2】私の「ラッキー」はすべて家族からの贈り物

こんにちは☺︎

悩んだとき、落ち込んだとき、誰かの何気ない言葉に救われることってありますよね。自力では到底たどり着けない考え方や価値観を共有してもらうと、視野がぶわっと広がります。

ゲストの「人生でラッキーだったこと3つ」を教えてもらうこのインタビューが、あなたの可能性を広げるきっかけになれば嬉しいです。

2回目となる今回のゲストは、アメリカ合衆国在住のポンデスキーさん
日本人女性ですよ。大学在学中にアメリカへマーチング留学をし、卒業後は、アメリカフロリダ州にて就職。アメリカ人男性との結婚を機に、ペンシルバニア州へ移住。現在は日系企業にて営業職で活躍しています。

この簡単なプロフィールからでも彼女のパワフルさが伝わりますよね。
そして、インタビューを通して、彼女の愛情深さをとても感じました。

読み終わったあとは、いまこうして生きていることへの感謝でいっぱいになると思いますよ。ぜひ、ポンデスキーさんのお話からプラスのエネルギーをチャージしてくださいね。

~ポンデスキーさん プロフィール~
アメリカ合衆国在住|29歳|女性|既婚|趣味は愛犬と遊ぶこと、発酵食品作り|

ーーポンデスキーさん、こんにちは!日本はいま昼間ですが、そちらは夜なので「こんばんは」ですね。

🗽ポンデスキーさん:そうですね。アメリカからでも参加できてすごく嬉しいです!

ーーこれから、人生でラッキーだったことを伺ってきますが、簡単に思いつきましたか?

🗽ポンデスキーさん:2つはすぐに思いつきました。最後は悩みながら選びました。

ーーそうなんですね、すごく楽しみです!では、早速教えていただきますが、1つ目は何ですか?


1. 一生繋がっていたいと思う友人に出会えたこと

🗽ポンデスキーさん:1つ目は、一生繋がっていたいと思う友人に出会えたことです。

少し真面目な話になってしまいますが、そう思える「人」に、誰もが出会える訳ではないので、すごくラッキーだと思っています。
当たり前なことではないので本当に恵まれていますし、「この出会いを生んでくれた環境」と「その環境を提供してくれた家族」にも感謝しています。

これが1番最初に頭に浮かんだ、人生でラッキーだったことです。

ーー素晴らしい考えですね。確かにラッキーなことですよね。

🗽ポンデスキーさん:特に今回のコロナでアメリカはシャットダウンし、家にいる時間が増えて人生がスローダウンしたように感じました。

時間ができて、改めて今後の方向性をふと考えたときに、日本の友だちと連絡をとる機会が増えました。
そこで改めて、繋がりたい、もしくは繋がっていられる人がいることはラッキーだと気がつきました。

ーーコロナをきっかけに気づかされたのですね。誰とでも繋がることができるシステムは発達したけれど、実際に繋がりたい人がいるかどうかの差は大きいかもしれません。

🗽ポンデスキーさん:本当にそう思います。SNSが発達したことで、繋がっている気になっている人はたくさんいます。

フェイスブックに100人以上友だちがいたとしても直接話す友だちは正直少ないです。それが悪いことではないですが、本当の意味で繋がっている友だちがいることは有り難いですね。

ーー1つ目から、ホットですね。縁を大切にしている思いが伝わってきました。では、2つ目は何ですか?

2. この時代にこの環境で生きていること

🗽ポンデスキーさん:2つ目は、この時代に、しかもこの環境で生きていることです。

テクノロジーのネガティブな部分ももちろんありますが、こうやって気軽にオンラインで繋がることができるのも、ここ10~20年くらいの話しですよね少し時代がずれていただけで、いまのような生活はできていないです。

いまは日本に戦争はなく、当たり前に学校へ行けて毎日ごはんが食べられる。そんな時代に生まれることができたのは本当にラッキーです。

ーー本当にそうですね。アメリカに住んでいる境遇もあって特に思ったことなのでしょうか?

🗽ポンデスキーさん:そうですね。日本だけでなく、他の世界を知る機会があったのでより一層感じたことかもしれません。その機会をくれた家族に感謝しています。
Black Lives Matterの運動も身近に感じ、本当に私は恵まれた環境で育ったのだと痛感しています。

ーーそうですよね。お話ししていると色々と考えさせられます。もうこの2つが、人生のラッキーを網羅している気がしますが、最後の1つを伺ってもよいですか?

3. 食べ物の好き嫌いがないこと

🗽ポンデスキーさん:食べ物の好き嫌いがないことです!なんでも楽しく食べられるのでラッキーです。
最後に食べ物のことで、拍子抜けしてしまったかもしれませんが。

ーーなるほど!よいですね。本当に何でも食べられますか?

🗽ポンデスキーさん:基本、本当に何でも食べられます!母が色んなものを食べさせてくれたからだと思うので、母には感謝しています。

ーー異文化にすんなりと溶け込めたのも食べ物の好き嫌いがないからかもしれませんね。食物アレルギーも流行っているので、そういったことも気にせず何でもおいしく食べられることは幸せですよね。

🗽ポンデスキーさん:そうですね。アレルギーもなく、その上さらにおいしく、さまざまな料理に出会えるのはラッキーです。

ーーいいですね。ありがとうございます。人生でラッキーだったこと3つ全てにおいて家族に感謝していて、家族への愛もたっぷりと感じることができました。

🗽ポンデスキーさん:ありがとうございます。sumikoさんのラッキーなことも気になります!ラッキーにフォーカスすると前向きになりますね。よい機会をありがとうございました。

ーーこちらこそ、心が温かくなる価値観でお話を聞けて嬉しかったです。ありがとうございました。

4. まとめ

ポンデスキーさんの人生でラッキーだったこと
1. 一生繋がっていたいと思う友人に出会えたこと
2. この時代にこの環境で生きていること
3. 食べ物の好き嫌いがないこと

印象的だったのは、全てのラッキーだったことに対して「家族が与えてくれた」と言って感謝をしていたこと。

思えば、”ラッキー”という「運」は、自分の意思ではコントロールできないもので、そのほとんどは、身近にいる家族が運んできてくれているのかもしれません。

みなさんのラッキーだったことは、誰が運んできてくれましたか?
自分が掴んだと思っていた「ラッキー」も、よく考えると誰かの力添えがあったのかもしれません。

自分自身も誰かのラッキーに貢献できていたら幸せですね。

では、今回もお付き合いいただきありがとうございました。
ぜひ次回もお楽しみに。




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