みや

ごちゃまぜな自分をごちゃまぜに書くページ。高温殺菌の牛乳が苦手。

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願掛けでアイドルを1年間断じていた人が解禁する日

アイドル全般、大好きだ。 アイドル好きを名乗ると、だいたい「え、どのグループ?」と聞かれるが 私は「全部」好きだ。 つまり、ハロプロもジャニーズもスターダストも48や坂グループもK-POPアイドルも とにかく自分自身をアイコンとして「表現」をし それを「プロデュース」していく姿の全般が好きだ。 アイドルのパーソナリティと自己表現、 それを最大限にいかすプロデュース、 そしてときに「偽り」となり「売り物」となるプロデュース そんな力強さと危うさのバランス。 さらに「賞味期

    • 自分にとって新しい曲との出会い

      音楽って聴いてた時の記憶と結びついてて、この曲は「大変だった仕事を思い出すな〜」「昔の恋人を思い出すな〜」なんてことがあると思います。 だけど意外とそのアーティストを知ったきっかけや聴きだしたきっかけを覚えてなかったりしない?と思って、私にとって特徴的なきっかけのある4つのアーティストにまつわるお話をしてみたいと思います。 「Yogee New Waves」を知ったきっかけ 2017年の11月、母が亡くなった。病気がわかってから半年だった。あっという間に過ぎていった時は、

      • うつ病を治して叶えてみたい夢

        あなたには夢がありますか?私は今、いろんな夢をみています。 私の最終的な夢は大学時代から変わっておらず、地域や貧富の格差なく「知ることは面白い」と感じる人を増やすこと。そしたら、社会の主体者も増えるだろうし、単純に生活がより楽しいと感じる人が増えるのではないかと思っているから。 私がこれを思うようになったのは大学の卒業論文執筆中の時である。簡単に「マーケティングは市場と企業のコミュニケーションのことである。」と書かれているけど、私はなんでそうなったの?とモヤモヤが湧いてき

        • ⚪︎日後に回復するうつ病患者

          自分が心が弱いなんて思ってなかったー 小さい頃から物事はハッキリ言えるタイプで、なにかとリーダーをすることが多かった。いじめられたことはあるけれど、守られるより守るタイプだったと思う。 2006年、12歳の中学1年生の私は「風が強く吹いている」という」作品と出会う。その本には以下の内容が書いてあった。 私はこの一文に強烈に掴まれた。憧れた。私もなりたくなった「強い」存在に。 遊んで帰った日は、疲れたと言わない。 できないのは自分の努力不足。 相手は変えられないから私が全

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        願掛けでアイドルを1年間断じていた人が解禁する日

          そういえばうつ病だったわ

          2020年1月17日のお昼休み、心療内科に行った。診断名は「心身症」。 そして3月末に復職。 そして私は2021年の2月16日、もう無理になって心療内科に再度行った。うつ病ですって。 そのときのことはあんまり覚えていない。けど付き合っていくもんなんだな〜と思って、カウンセリングを受けたり、ちゃんと薬を飲むことからやっていった。でさ、そこからもう1年も経ったわけですよ。相変わらず昼間は眠い。仕事は大好きだけど身体が拒否しているような眠気がする。だけどカフェインを取ったり、

          そういえばうつ病だったわ

          部署のビジョンを全社員参加の対話型ワークショップで策定している話

          現在100名超えの部署のビジョンを対話型ワークショップ策定しています。 まだ策定している最中だけどトップダウンでもボトムアップでもなく「対話」を選んでよかったなと思うので、改めてなんで「対話」がいいんだろうか、「対話」には何が必要なのだろうかをつらつらと書いてみます。 ビジョンを策定するに至った背景 営業の資料を作っていた時に弊社のこの部署は〇〇な未来を目指しているんです!と言えないなと課題意識を持っていて、そんなときに研修や接遇などで人づくりをしているチームも部署のビ

          部署のビジョンを全社員参加の対話型ワークショップで策定している話

          簡単に答えを出すことがかっこいいかもしれない時代にゆっくりと語り合うことを。

          最近Twitterのスペースという機能を使っていろいろ話しているうちに、この時間って楽しいな、素敵かもしれないなと思ったので、今の自分が思っていることをnoteでも残しておこうと思います。 そのTwitterのスペースはここから聴けます→みやのスペース #みやのスペースで過去の分も聴けるのですが、今スペースを2回録音してみて残してみて、なんと毎回2時間とか3時間だったりするわけです。 最近のトレンド?というか広く人に知ってもらうためには、とにかく短くわかりやすくする傾向に

          簡単に答えを出すことがかっこいいかもしれない時代にゆっくりと語り合うことを。

          今もし大学の広報職員になったら何をしようかな

          先日友達から大学の広報に関しての相談を受けた。 私は企業で広報の仕事は小さくしかやっていないけど、学生時代に学生広報として大学広報をした経験があったので少しお話をしたりした。 そんときに自分はやっぱり大学が大好きで、人生を広げてもらった場所だからそんな面白い大学を多くの人に知ってもらいたいなと思って、もし自分がやるんだったら…とお気楽な感じで考えたので妄想程度にメモしておこうと思う。 そもそも学生広報で何をしていたのか私は「人に伝えて行動が変わる」という現象に興味があった

          今もし大学の広報職員になったら何をしようかな

          あえて少し昔の曲からハロプロを推してみる

          「なにわ男子」デビューおめでとうございますーーーー!!! 一昨日から嬉しすぎてなぜかジャニーズWESTの曲を聴きまくりました。 ということで私が1番最初にnoteに記事を書いたのが「断アイドル」のですが、今も隠れ?アイドル好きとして細々と活動しています。 人間の時間というのはどうも平等に1日24時間しかないらしく、いろいろ勉強したいこと、友達と話したいこと、仕事にネイルに…なんてしてたら本当にアイドルに時間をかけることができない! 今の私のアイドルウォッチャーとしての活

          あえて少し昔の曲からハロプロを推してみる

          どこか遠くの国の誰かの話なのだろうか

          7月25日付の日経新聞の社説で「技能実習は速やかに廃止を」という記事が出た。 正直私は、「技能実習制度」という言葉ぐらいしか知らなくて、なんか賛否があって、問題もあるらしいなぁぐらいの認識しかなかった。 だけど、2年前、ある縫製会社を訪れたときに経営者の人から、技能実習生の話を聞いて、遠い国から来た誰かの話ではなくて、今日本に一緒に住む人の話なんだって実感をもって感じた。 縫製会社を訪れたとき、作業場を通って事務所に通してもらったのですが、作業場には(たしか)中国人とベ

          どこか遠くの国の誰かの話なのだろうか

          このオリンピックの状況から今の自分ができること

          開会式が行われて”無事に”開催されることとなったオリンピック。 アスリートたちの晴れ舞台がコロナ禍でも準備されたことに嬉しさもある。 だからといって、今の東京の感染状態と緊急事態宣言下であるというダブルスタンダード状態や、開会式までのクリエイターの相次ぐ辞任など、大会が始まったから「まぁええんちゃう?」で思考停止はしたくない。 そうなったときに私ができることってなんだろうか。ちょっと今回は普通の社会人が何ができるかを考えてみようと思う。 開会式の前に直前に小山田氏のQJ

          このオリンピックの状況から今の自分ができること

          情報ノック屋さんであり、仲人師であり、たったひとつの心

          初めて「夢」を持ったとき、私は「忍者」と答えていた。そのあとも誰にも言えなかったけど小学3年生か4年生ぐらいまで本気で「魔法使い」になりたかった。でも小学校の卒業文集に書いたのは悩みに悩み「環境に関わる仕事」だった。 小さい頃からお母さんの仕事に憧れて「保育士」になりたく、今現在「保育士」になった妹が本当にすごいなと思うぐらい私の夢はコロコロと変わった。 中学時代はファッション雑誌をかじりつくように読んで、自分で服も作ったし、リメイクもしていたから、「ファッションに関わる

          情報ノック屋さんであり、仲人師であり、たったひとつの心

          いま改めて自分の言葉でオリンピックを考える

          TOKYOオリンピック2020大会の問題が次々と出てくるのに、もう今週7月21日には競技が開始され、23日に開会式が執り行われる。 市民感情とは別のところで何かが渦巻き、着々と日々は過ぎていき、政府や関係者は「安心安全」を連呼し、オリンピックが始まれば、感動の御涙頂戴でなんか黙らせようとしている気がしてならない。 誰のためのオリンピックなんだ?オリンピック憲章とはなんなんだ?オリンピズムとはなんなんだ?とにかくよくわからないけど賛成も反対も意見しづらく、空気だけが日本全国をど

          いま改めて自分の言葉でオリンピックを考える

          テレビ番組企画者になった夢をみて、新しい社会を妄想してみた

          二度寝みたいにふわふわ寝ると夢を見やすいけど、これ、コンセプトつけたら結構面白い取り組みになるんじゃないのか?と思った夢だったので急いで残してみる。 出演者はランダム4人1組の4チームで行う番組だ。出演者はレギュラーチームとゲストチームから選出され、まずはレギュラーチームから8人集まりフリートークを行う。そこからゲストメンバーが6人登場し、くじ引きで4人組を決定する。レギュラーチームにはバラエティ慣れしている芸人やタレントがいるが、ゲストチームは俳優やアイドル、コメンテータ

          テレビ番組企画者になった夢をみて、新しい社会を妄想してみた

          毎日アンダーラインを引いて過ごしたい

          小学校の給食の献立表にアンダーラインを引いていた人間です。 今その行動を紐解くと、自分が「どのメニューを好きである」という目線を可視化したかったんだと思う。 その思いは今の読書方法にもつながっているので、自分の好きな本の読み方を紹介したいと思う。 考えたい本は購入する情報を掻い摘みたいというか、情報を得たい、と言った目的の本であれば図書館で借りる。が、本を読むと言うのは情報を得るだけが目的ではなく、自分の中にある「感性や経験、情報といかに結びつけていくか」というのも目的の1

          毎日アンダーラインを引いて過ごしたい

          社内情報ノック屋さんの私が「公共」についてまとめてみた

          私は「地方格差や貧富の差に関係なく『知ることは面白い』を感じてもらい、社会の主体者を増やしたい!」を夢に公共について考えて、企業で働いている社会人6年目です。そのために「情報を知る→自分の興味や好きに気づく→考える→行動する・参加する」という一連の流れを編集や発信、相談によって実現させたいと思っています。 社内では、自分で勉強会のチャットを作成し、人を集め、誰も反応しないようない球場だろうがノックをし続ける情報ノック屋さんと化しています。 基本的には社内の、しかも自分が集め

          社内情報ノック屋さんの私が「公共」についてまとめてみた