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【新 美の巨人たち】初めて直島に行った時の気持ちを思い出す

普段テレビは録画オンリーなのですが、テレビ見るきっかけがTwitterというのも最近ぽいなぁと感じる出来事からスタートです。

↑ これを見て ↓ 下記を録画

こちらの番組見て思ったのは〜

直島一番最初に行った時の気持ちを思い出した!

直島は好きすぎて、なんなら毎年行ってもいいかも!と思うくらいですが、リピートしすぎて日常化してるというか、小さな感動が薄れてることに番組見てて気がつきました。

宮ノ浦周辺

例えば、赤かぼちゃ
これって、宮浦港にあって行くと必ず中に入って写真撮ってるけど、4月に一人旅で行った際も、5月に友人と行った際もなんかサラッとみた。。。感じ。(5月にご一緒した友人も直島ハードユーザー)

番組では、水原希子さんが「わぁ! ここいつも人いるのに貸切〜」な感じで嬉しそうに鑑賞してて、私もこの間、貸切でしたが「その感覚」欠落してたことに気がついたり。。。最初に見た時の気持ちを思い出した。そうそう「嬉しかった!」の気分。

人によって、直島=ベネッセエリア好き!という方も多く、どなたかご一緒する際は意外と「宮ノ浦周辺」はここ何回かは全く行っていない。。。と気がついたのです。(男木島、女木島も最近好みだから、直島は時間的にタイトになりがちで、ここでの滞在時間が少なくなってたのかも?)

次回、ご一緒する方は瀬戸内国際芸術祭も直島も「初」なので
自分が思っている以上に、ゆったりスケジュール組んでいく方が結果的に楽しんでもらえそう。

ちなみに「宮ノ浦周辺」 ↓ 先日見れなかった
作品No. na23-B The Naoshima Plan 「住」も行きたい、秋は完成バージョン♪

昔、長屋に住みたい。。。と日記(的ブログ)に書いたら、ある意味かなって「ある意味?長屋っぽい」家に住んでます。住みたい場所はどこかに書いておこうかな?

ちなみに宮浦港のデータが番組で紹介されていて、人口3200人 周囲約16kmだそう

いつも宮浦港周辺は、乗り換えのバスのこと、タクシーの予約のこと、お土産のこととなんだか忙しくて。。。ゆっくりしたことない。。。次回は20分くらい余白的ゆとり時間をキープしておきたいな。

ベネッセハウス ミュージアム  ヴァレーギャラリー

ヴァレーギャラリーって、今年からの作品の一つですが、「ナルシスの庭」として1966年に第33回ヴェネチア・ビエンナーレでのシーンが番組で紹介されていて印象的でした。たくさんの球体の真ん中に赤いつなぎをきた草間彌生さん。。。なかなかのインパクトでした。

この球体に自分が映るのが、前回行った時に妙に楽しいと何枚も写真撮ってましたが番組内でも同じことしてて「わかるっ!その気持ち!」ってなりました。作品そのものを鑑賞する楽しみもありますが、意外なところに楽しさ発見みたいなことも多い瀬戸内国際芸術祭、友人にはこの写真撮っていたら「何してるの??」って爆笑されましたが。。。

杉本博司ギャラリー 時の回廊

最後に「時の回廊」ここも今年からの場所ですね、この中にも模型が置いてありますが、「家プロジェクト 護王神社」の海側からの縦長なほっそいトンネルのような空間が忘れられなくて。。。番組でも印象的なシーンで使われてました、まさに「入ってもいいんですか?」な細さです。(すれ違えないと思う。。。)

そのとても印象的な神社の下の階段部分を鑑賞している中、スマホがなって。。。しかもクライアントからがっつり仕事の電話。。。さらに内容が即答できない打ち合わせレベル、今では考えられないのですが(メールにして欲しい。。。)即、外にでて電話に集中、その間に閉館時間(涙)

ある意味、一瞬しか見れず逆に鮮明に記憶に残る作品の一つです。

模型正面右下のグレーの筒のような部分が地下への入口なんです。
ちなみに番組で紹介されていて「飾りたい」と話題に出てたのが右の壁面の作品に似たシリーズ

番組では、杉本博司さんの海の作品を家に飾りたいという台詞ありましたが、確かに「凪の海の写真」良いかも、実験的、海辺で風化した作品も紹介されていて、その自然との対比も面白く、もし秋には展示されていたらゆっくり見てみたい作品のひとつ。自然な水平線と水が入って溶け出した写真の一部。。。

砂防林の作品もなんか心惹かれる


家プロジェクト 角屋

番外編、特に紹介されていたわけではありませんがチラッと映っていて、個人的に好きな作品「作品No. na11-B 家プロジェクト 角屋」
最初見た時は、なんとなくサラッと〜な気分でしたが、「《Sea of Time '98》は直島町の人々が制作に参加していて2018年には新たにタイムセッティングがされた数字が水面に浮かんでいる」と思うとついジッと見ちゃうというか。。。


何回か行って、「あぁ!数字!?!」って気がつく、最初の頃は暗いから水に落ちないように縁を歩くことに注力して、時間もタイトでよく見てなくて、4月に高速船までの時間にゆとりあったので、ここで座って水面見てました。
意外に落ち着くことに気がついたり〜

写真撮り出したら、どうしても「8」を狙いたくなるも、「7」でうっすら「8?」にしか撮れなかった〜

「ここで長く過ごしたい!」って思える作品や場所に、その時間を調整できる無理ないスケジュール組み立て方を考えながら番組に刺激を受け感化されました。宮浦エリアも行こう!


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