日々是メモ 「私と森の最適距離」と「我が子の初めての絵」

7月14日水曜日の気づき

・植物 「森は少し離れて見るのが情景として良し」
その距離およそ500メートルかと。

山や森をただただ見るのが好きな私の30年余りの人生で、これは大きな気づきである。
標高の高い大きな山ほど遠距離から見ても美しいが、人里に近い小さな山(森)に関しては、およそ500Mほど離れたところから見るのが最も美しいと私は感じた。森の全容だけでなく、木々1本1本を見ることができるのである。1本1本(個体)の観察も可能でありながら、森という大きな個のなかの1本として見ることも同時にできる。その距離がこの距離だと気づいた。
森と私の最適距離は約500メートル。
これをひとつの指標に今後も観察をしていこうと思う。皆様の森を見る最適距離が気になる。


・読書 『マグロ船で学んだ人生哲学』齋藤正明著・腹肉ツヤ子漫画(biz講談社)を読んだ。
あまり得意な構成ではなかったが、「マグロ船に興味はあるけど決して乗れない」私としてはとても気になる本だったので図書館で手に取った。


・育児 1歳8か月になる我が子、絵を描くようになった。保育園で作成してきた絵とシールを見ただけで感動。部屋に飾った。
家の中には、なるべく子供の写真や作品を飾る数が多いほうがいいらしい(何かで聞いた)。子供が、写真を見て「自分はみんなから愛されている」と間接的に感じることができるからだそうだ。小さいうち、言葉がまだ伝わりにくいと感じるうちほど、多いほうがいいかもね。そういえば、アメリカの家には家族写真が暖炉の上にたくさんあるイメージ。日本も、昔の家だと家族の集合写真とか高いところにあるイメージ。
子供の自信に繋がるかもしれないことを考えると、子供の成長に合わせて写真を増やしていってあげたいと思う。

我が子は好きな遊びがまた変化してきたので、この年頃の成長のようすを踏まえて面白い遊びを提供したいと思う。ほんと、子供は成長とともに活動範囲が広がって、遊びも広くなっていくことを実感している。
親の私も遊びに対して知恵と工夫を凝らすことが増えた。


・ニュース オリンピック選手村の開会
このためにプロフェッショナルなシェフや多数の料理人の方々が何年も前から準備していたことに思いを馳せた。過去の東京オリンピックの時の選手村の料理場責任者のエピソードをテレビで見たことがあるからだ。
仕入れや材料の保管など、担当者が考えること(業務)の多さは想像を軽く超えていた。
今の日本の世論は厳しいだろうけども、働いてくれる人々への仕事にエールを送りたい。

・エンタメ 仲里依紗さんのYouTubeからエネルギーを得る。
同じ人間・同じ立場の母だと思うと、面白いことはもちろん、面白さ以上に元気をもらえる。

・人間 これまで日々ぐうたら過ごしてきたくせに、いざやることやりたいこと(資格の勉強)に目覚めると「一日はどうしてこんなに短いのだろう」と悲しんでいる。本当に人間は自分に都合がいいと感じる。
時間の流れ方がとてもちがうので、ほんと人間って面白いなぁ。


・今日のおめでとう 資格の勉学に励めたこと
飽き性な気質の上、社会人になってからまともな勉強なんてできなかった私がここにきて資格の勉強が楽しく、(ここ数日は)勉学に励めている!
実務(実体験)が少しあるだけでも、知識(勉強)の楽しさが違う。
勉強する対象、その学問を作った人(作る必要があった人)の立場になって勉強すると、アーハーと理解しやすくなる気がした。相手の立場をイメージする想像力・気遣い力がここで役立つとは。大発見である。

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