書きなおしつづける。常に進化する事業計画。
事業をやってて一番面白いのは、事業計画どおりに事業がいくことなんて絶対なくて、計画は常に修正し続けるっていうこと。
元々はアフリカ農村の貧困を解決するために、まずは大豆のサプライチェーンを作ろうということで、大豆を加工する、というテーマは変わってないんだけど、何を加工するのか?は、現場で試行錯誤やってみないと、わからない。
何を加工するのか?という観点では、マーケットサイズはそれなりにあるとわかってる前提で、
そもそも開発がうまく行くか?
原材料(パッケージなど含む)は安定確保できるか?
投資がどのくらいになりそうか?
流通課題は何か(保存期間や常温流通可能か)?
などの制約条件をクリアしやすい、自社のキャパシティに合う商品から始めることが望ましい。よっぽど開発したいものや利用したい技術などがあれば別だが、私たちの目的は貧困農家の生活向上なので、一番大事なインパクトは、農産物使用量だからね。
ということで、最近ガラッと変わったのが商品開発の順番+新しく上がってきた商品案。
白味噌・赤味噌・辛味噌・辛味噌ソースをスーパーに卸し始めた頃から、こんな感じで変遷している↓
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