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悲しきスケープゴート 汚名を着せられた物たち


「常識とは支配のための都合良き洗脳である」


皆様こんばんは。闇の世界の伝道師、じゅにーです。

今回は意味ありげに始めてみましたが、多分結論まで繋げることが出来ると思います。

素材は一級品なので、あとは私の腕次第。そう、腕次第なんだ。




今回は、闇の世界に葬られてしまった健康のための理論ではなく、光の世界に諸悪の根元として槍玉に上げられてしまった「悲しきスケープゴート」についてお話していこうと思います。

このスケープゴート、実は日常的にもよく使われる手法です。

何せ人間は「何かのせい」にする事が大好きな生き物で、保身のため、コミュニティーを纏めるため、色々なスケープゴートを用います。

「言い訳」や「イジメ」などはその分かりやすい例かと思います。

イジメは確かによろしく有りませんが、支配者層が仕掛けているスケープゴートはもっと酷いです。

それは「本当は健康に悪くない、もしくは良い物を少し改悪し、健康を害するものとして槍玉に上げる」ことです。

さて、改めて書き出しの一文に戻ってみましょうか。


「常識とは支配のための都合良き洗脳である」


これから紹介するスケープゴートは、広く一般に「健康に良くないもの」として認識されている、言わば常識のようなものです。

それらを悪者にする事で、本当に健康を蝕んでいる物を覆い隠し、本来上手く活用すれば健康になれるはずの物を抹殺してしまいました。

本当に悲しいことです。

今こそ、闇の世界の伝道師として、それらを紹介したいと思います。

それでは、始めていきますね。




1.塩

手始めに、というよりこれは本当に声を大にして言いたいです。

ちゃんとした塩は必要である。現代人は極端な塩不足であると。

古来より、日本の塩と言えば塩田より得られる海塩でした。それらは海から生まれ出た生物にとって切っても切れない存在であり、命の源そのものなのです。

当然の事ながら海のミネラルバランスは生物のミネラルバランスと酷似しており、海そのものを結晶化した塩が体のバランスを崩すはずがありません。

どこでそれが狂ってしまったのか。

昔から当然のように海辺に存在していた塩田の土地を、国策として工業化を進めたい国が確保したいがために、塩の専売公社が誕生しました。

名目上は、必要な塩を全国民分きちんと確保するために工業的大量生産を行うというものでしたが、本当は工業地帯にするための海辺の土地が欲しかったのです。

その結果、塩田を撤廃し、海のミネラルバランスを無視した純度99.9%の塩化ナトリウム「食塩」が誕生しました。

ミネラルバランスを欠いた塩味がするだけの化学物質「食塩」は、人体のミネラルバランスを崩し、アメリカの学者の適当な研究結果と相まって塩は悪者にされていったのです。


塩に関してはここでは語りきれないのでまた改めて記事にします。


2.お酒

お酒は、糖類を酵母で発酵させた発酵食品です。発酵食品と言えば健康に良さそうというイメージですが、そこにお酒が列挙されることはあまりありません。

一方で「酒は百薬の長」なんていう言葉もあります。

ここが狂ってしまったのも「酒税法」により、許可なく飲用酒を作れなくなってしまったことと、アルコールのみを抜き出した結果によるものです。

昔は自家酒造でお酒は楽しまれていました。今のように大量生産でいつでもというわけでもなく、祝いの席など特別な時だけなど、節度を持って嗜まれてきたのでしょう。

絞り粕の酒粕も捨てることなく利用していたでしょうし、発酵食品としての良いところを十分に享受していたのだと思います。


3.煙草

煙草は昔から世界各地のいたる所で薬として活用されていました。ニコチンはかなり強力な生体活性物質であり、古くからその効能は広く知られ、利用されていたのです。

今ではその正体がはっきりしたので悪者に…という単純な話かというと、実はそうではないのです。

タバコの害を語るにあたり言われる三大物質はニコチン・タール・一酸化炭素です。

タールは紙巻き煙草に白糖を添加させることで意図的に発生させるようにしています。

一酸化炭素も紙巻き煙草にする事によって不完全燃焼を引き起こし、発生させています。

どちらも、葉巻煙草では殆ど害にならないと言われています。


この、意図的に有用な物を毒物に変えていくやり方を支配者層は非常に好んでいます。

先ほど塩のところで述べた「塩の専売公社」の現在の社名は「JT」、即ち日本たばこ産業です。

社名は違えど、やり口は見事に継承されているようです。


4.大麻

これに触れるかは非常に悩んだのですが、簡単にだけ触れておきます。

まずそうなら消しますので、早めに読んでおいて下さいね?

結論から言うと、大麻は有能過ぎるが故にGHQによって日本人から奪われてしまった宝です。

古くから神事に欠かすことの出来ない植物であり、庶民にも繊維として薬として珍重されてきました。

大麻は麻薬と思っている方がいらっしゃるかもしれませんが、厳密にはそうではなく「大麻取締法」の管轄下であり、「麻薬及び向精神薬取締法」の管轄下ではありません。

麻薬や覚醒剤は医療用として使用されることも有りますが、大麻においてはその限りでは有りません。

GHQは何が何でも大麻を日本人に使用させたくなかったようです。

今は世界中で大麻の薬物としての有用性に関する研究がなされており、詳しくはそちらを各々で調べて頂ければと思います。




さて、如何だったでしょうか。

広く常識とされている「健康に良くないもの」の実態は。

支配者層は当時、金蔓としての医療産業を推し進めていたところであり、民間に有用な物が溢れていたのでは都合が悪かったのです。

そこで、有用な物ほど疎まれ、改変され、私達が意図的に遠ざけるよう仕向けていきました。



「常識とは支配のための都合良き洗脳である」


哀れなるスケープゴート達に、今一度この言葉を捧げたいと思います。





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