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連載:子育てにおけるDXを考える【おむつ編】

日々子育てをしていると

「もっと便利になったらいいのに」や「なんでこんな面倒なことやらないといけないのか」

といった小さなストレスを結構抱えがちですよね。

子供の為だから、しのごの言う暇もなく、
多少、現実を飲み込む時も多いかと。

そんな子育て社会がデジタルや構造改革、規制改革によって、こう変化していったらいいなという視点を様々なテーマでまとめていってみたいと思います。

今回は、【おむつ】について。

まず、我が家のおむつ事情を紹介すると
3歳の長男はそろそろ卒業間際。
1歳の次男はまだまだお世話になりそうですが、

2人とも家では同じパンパースの「さらさらケア」を使っています。

長男は生まれてから長い間病院にいたので、その病院で使っていたパンパースのプレミアム版「肌へのいちばん」系からスタートしたのですが、結果コスト面や本人が全然気にしなかったこともあり、今のものに落ちつきました。

現在、我が家のおむつ購入は、
完全にAmazonの定期おトク便任せとなっており、
おむつ買わなきゃってブルブルする瞬間はほぼほぼない状態。

※参考までにAmazonの定期おトク便による価格感はこちらをチェックしてみてください

結局、子育て世帯にとって「おむつ」は生活必需品になるので、定期的に届けてもらうことが一番楽ですよね。

ちなみにこの定期おトク便を使うと、多少割引になり、チリも積もれば良い節約にもなります。
Amazonでは商品単位で定期便を活用してどれだけお得になったかを教えてくれるので有難い…




また、もう1つの「おむつ」事情としては保育園などの家以外での準備について良く話題に上がりますよね。

我が家の子供たちは保育園通いですが、現在通っている保育園ではおむつのサブスク購入サービスを導入してくれているので、毎日自宅からおむつに名前を書いて持っていくことはありません。

このサービス利用も、おむつが外れれば払わなくて済む形なので、一定期間の費用と考えています。

そんな感じで、我が家の実感としては
定期便サービスと保育園のおむつのサブスク導入によって、
かなりストレス無く【おむつ】事情に向き合えており、世の中便利になったもんだと実感していたりします。(過去の苦労をあまり知らないですが。。。笑)

そんな子育て世帯における【おむつ】事情。

今後、更にデジタルや規制改革、ビジネスモデルの変革によってどんな進化を遂げてほしいか。

わたし個人としては、下記の2点がポイントなのかなぁと思ったりします。

1つ目はおむつに反映されている商品上の工夫について

赤ちゃんがおしっこしたことが濡れるとわかるおしっこマークなるものが付いてるおむつが現在主流かと思います。(海外の製品だとこの工夫もまだ導入されていないケースがあるとのことです…)

これは新生児とかの場合、マメに変えることも多いので助かりはしたのですが、子供が多少大きくなってくると、おむつ替えの回数も減り、「おしっこをしたか・してないか」が実は知りたいポイントでは無いのかなと思ったりします。

どちらかというと、新生児を越えるとむしろ「おしっこがおむつから漏れないか」を気にする機会が変化していくので、ここらへんのストレスをケアしてくれるような機能改善があると素晴らしいな、なんて思ったりします。

もちろん本人が教えてくれるなら
それが一番なんですけど。。


2つ目はおむつの購入方法について。

個人的にはもっと荷物を抱えずに子育て世帯が外出できるような社会になればなって思いがあります。

その為、おむつの「バラ売り」をもう少し一般化してほしいなと考えています。

これはモールや百貨店とかにあるような
オムツ替えスペースに置いてあるものというより、
薬局やコンビニなど、困ったときにどこにでもある環境で、簡易的に購入できる世界を望みます。

もしかしたらおむつのサブスクや、定期購入者が、アプリや購入証明があれば、外出時のバラ売り商品くらいは、数点無料利用できるような…そんな素敵なビジネスモデルでコアユーザを増やす施策などを展開するようになるかもしれません。
メーカーさんや小売り業者には期待したいところです。


総じて、月齢や年齢に合わせたり、利用シーンに合わせて、子育ての手間やストレスが一つずつなくなる社会にどんどん進化していってもらえたら喜ぶ方も多いかと思います。

極論、、、外出先で大量の荷物持って他の方に迷惑かかるような状態も無くせたら一番いいですよね…。

そんな社会的変革によって、子供を持つこと自体に対するハードルが下がっていくと良いな…という思いを込めて。

引き続き、現役子育てパパの視点で
書き残していきたいと思ってます。

つづく。


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