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【書評エッセイ】7月に読んだ本たち。

川崎の強制隔離用のホテルでこのnoteを書いています。

前日に引越し荷物を搬出し、出発当日は直前まで銀行口座のクローズ作業がずれ込み、バタバタしたまま空港へ。

イスタンブール空港はこの辺りのハブ空港になっているので、ラトビアの選手団含め、乗客にはオリンピック関係者が多数いました。

深夜1時ごろ出発して約11時間のフライトを経て、18時過ぎに羽田空港着。

検査プロセスを経て、バスで政府指定の隔離用ホテルへ着いたのが22時過ぎ。

ホテルで用意されていた「幕の内弁当」が、ひさしぶりに食べた本格的な?日本食になりました(泣)

そんなこんなで、7月も先月と同じく読んだ本は3冊のみ。

たった3冊でも、この雑読ぶりです。

歴史の大局を見渡す

題名の通り、歴史を超俯瞰でざくっと切りとったエッセイ。
時系列関係なく関連性でくくっているのがかえって新鮮。

夢をかなえるゾウ4

Kindle内積読から発掘。
甘い砂糖でコーティングされているけど、内容はクラシック。
疲れている時に効く。

「夢をかなえるゾウ3」をKindle読み上げ機能と併走してみた過去noteはこちらです☟

夜と霧

もっと早く読んでおくべきだったという人もいるが、この歳でこの本を読んでよかった。
旧版の訳者である霜山さんが、題名を「夜と霧」と訳したのは、なんという偉業だろう。(原題の直訳は「或る心理学者の矯正収容所体験」)

月曜日、再検査を経て自主隔離に移行します。

8月14日に晴れて自由の身となり大阪に移動します。

大阪では本屋に行きます。

本屋に入った瞬間、喜びで震えると思います。

8月は日本で過ごします。

9月からは再び場所(国)を変え、人生の新しいフェーズに入ります。

たくさん読んで頂いている「読んだ本たち」シリーズはこちらです☟


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