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流行学的な韓国って何なんだろう?

みなさん。どうも8810sekkeyと申します。僕もいろいろと現代のニュースであったりアーティスト(アイドル)事情にケチをつけまくっているわけですが…

ふと僕も思ったんですよね…

韓国についてをよく比較対象に挙げるけどなぜ日本では韓国カルチャーがこんなにも流行ってるんだ??

最近では第4次韓流ブーム(気づいたら第4次になっていた)というのが今の日本では起きているらしくてKPOPは男女共に2000年代生まれの新たな世代に移り変わって,KPOPだけでなく映画業界,飲食業界でも若い女性を中心に大きな盛り上がりを見せているらしいです。

とうの筆者も20代男性ということもあって街を歩いていたり,ネットサーフィンをしていれば必ずと言っていいほど韓国カルチャーに触れる機会はとても大きくこの日本社会に韓国カルチャーがものすごく浸透していなと感じます。

しかしそのようないい側面がある一方韓国には良くない側面も存在します。

特に年配層になってくると韓国に対するイメージは悪印象へと評価が反転します。

特に政治的な意味では最悪と言われている日韓関係で未だにも竹島(独島)の領土問題,慰安婦・徴用工問題や旭日旗問題といった日韓併合や第2次世界大戦の影響でもたらした問題で今でもずるずると引きずっており日本,韓国ともに両者睨み合っているのが現状です。

要するに日本において韓国に対する評価は年齢層や性別に応じて絶賛する一方,猛烈に批判する人もいるという賛否両論の評価を持つ国です。

僕はKPOPや韓流映画等の良い韓国カルチャーをとても熟知している一方で政治的問題であったり韓国が様々な国との間で引き起こすトラブルや韓国内での社会問題もとても熟知していると感じます。

つまり自称「韓国マスター」(いい意味でも悪い意味でも)であります。

そんな「韓国マスター」である筆者が考える賛否両論,日本人によって評価が二転三転する国「韓国」は結局どのような国なのか様々な側面で評価していこうと思います。


韓国って(日本に対して)良い奴なの?悪い奴なの?

多くの人が気になっているのはまさにこれです。

「韓国って結局日本に良い影響をもたらす国なの?それとも悪い影響をもたらす国なの?」

さっきから言っている通り日本では若年層に従って韓国の評価は好印象であるが高年層になればなるほど韓国の評価は好印象から悪印象へと逆転してしまいます。

これって実は協調性の非常に強い日本人には非常に珍しい傾向であり,年齢層や性別に応じてここまで評価が正反対になる意見やコンテンツは滅多にないです。

基本日本人は「誰かがおすすめしている」ものに多くの人が飛びついて,多くの人に愛されることで人気コンテンツになっていくというケースが大半です。

特に「韓国カルチャー」に対する評価で驚きなのが,個々の韓国に対する評価が賛否両論なのではなく,年齢による賛否評価が大きく割れていることである。

(筆者個人的には流行学を考える上で非常に興味深い事柄であり,このようなことは日本では頻繁に起こることではないなと感じる….)

この記事を読んでいるあなたたちは韓国は親日なのか反日なのかという事にこだわり続けて下にスクロールしている人もいるでしょう。


ここで敢えて言っておきます


筆者から言わせれば…

韓国人が親日か反日かなんて心底どうでもいい


と思っています。

例えばこの記事で韓国人はKPOPというカルチャーで日本人に韓流をもたらしたことを具体例に挙げて韓国は素晴らしい国だと称賛したとします。

確かにKPOPが好きな人や韓国料理や韓国映画を良くたしなむ人にとっては筆者の記事はとても親しみやすく,僕のことを絶賛するでしょう。

でも反対の嫌韓感情を抱いている人にとってはその記事を読んだら「こいつ韓国のこと何も分かってないな」と僕のことを見下してくるでしょう。

反対も同じです。僕が韓国のことをものすごく批判すれば韓国が嫌いな人からは称賛されますが韓流が好きな人は嫌な感情を抱いてしまうでしょう。


このように韓国のことを「韓国が好きか嫌いか」でしか物事を考えていると自然と韓国が好きな人は好きな人同士で輪を作り,嫌いな人は嫌いな人同士で輪を作ります。


筆者はそのような考え方で本当にいいのだろうか?と疑問に思います。


そこで韓国の本質的な部分は「好き・嫌い」では表せない真の意味があるのではないかと考えています。

具体的に言えば「韓国が好きな人にも」,「韓国が嫌いな人にも」納得してもらえるような意見が二極化する韓国の評価を紐づける共通項みたいなのが存在し,韓国の本質的な側面に目を向けるべきだという事です。

そもそも筆者から言わせてもらうと

韓国が良い奴か悪い奴かは関わった人間によるし一概にもこうとは言えない

といういつものお得意の肯定もしないし否定もしないという評価を下すのが正直なところです。

韓国は小さい国と言われているが,国内に5000万人も生活している国である。5000万人もいれば日本に対して好印象を抱いている韓国人がいれば日本のことが嫌いで嫌いで仕方ない韓国人がいてもおかしくない

5000万人もいれば考え方も感じ方もそれぞれ十人十色なのです。

ここでは韓国人って結局いい奴なのか,悪い奴なのかということは一旦置いて置いて韓国が好きな人,嫌いな人の両方に理解てもらえるような

結局韓国人ってどういう奴らなの?

ということを流行学的に様々な側面から考察していこうと思います。

〇韓国人は物事を上か下かで判断する。

ここで念押ししておくがもし筆者が韓国人を一言で表すならと言われたら

韓国人は物事を上か下かで判断する人たち

と説明し,その一言で韓国人という人種を80%以上説明できているといっても過言ではないのです。

むしろこの一言で80%を説明できてしまう韓国人ってむしろ単純な人種なんだなと感じてしまうほどです。

物事を上か下がでしか韓国人…と一見して筆者が韓国アンチであるかのような書き込みをしたためKPOPファンが今怒り心頭の真っただ中だと思うが冷麺をプレゼントするから頭を一旦冷やして欲しいです

もちろんKPOPファンにも納得できるように韓国の良い部分もちゃんと説明するので楽しみにしてください。待ちきれないファンのために先に言っておくが物事を上か下かで判断する国民性だから韓国の映画やKPOPが世界で受け入れられるようになったと説明できるからです…

とKPOPファンがこの記事を閉じる行為を防いだところで本題に戻るとしましょう。

多くの読者が「どうして韓国人って上か下かで判断すると考えたんや?根拠を教えろや!(カス!)

と感じると思います。それの理由は簡単。

韓国の歴史がそのような人格を形成していったから」です。

韓国って地理に詳しい人だったら知っていると思いますが宗教に独特な教えが広まっている国です。

日本は無宗教の国と言われており仏教や神道,キリスト教などがカオスに入り混じる世界的に見ても不思議な国なのは言うまでもありませんが

韓国で最も親しまれている宗教は…

儒教

です。この儒教という宗教が韓国の形を創り出していると言っても過言ではありません。そしてその儒教の教えの中で最も有名な教えがあり,今でも多くの韓国人が信仰している。

その内容は….

年上の人は偉い人だから(いい人悪い人問わず)敬いなさい

これがTHE韓国であり,これが筆者の言った「韓国人は物事を上か下かで判断する」という考え方を形成していった根拠と考えています。

〇「韓国スピリット」って何??

いやいやお前の意見それはさすがに暴論すぎるだろ!と思った人もいると思いますが冷麺をあげますから頭を冷やして聞いてください。どうしてそのような考え方に韓国人がなっていったのかと考察すると

元々儒教では素晴らしい考え方として「年上の人は偉い人だから敬って接しなさい」と孔子の時代から子孫に教えを広めるとともに文化を残していきました。

しかし韓国ではその儒教の教えが広まると同時に何故だかは分からないですがこの教えの解釈が少しずつ変化していったと考えられています。おそらく日本でも方言があるようにちょっとずつ世界規模で教えが変化していった可能性が高いでしょう。そして結果韓国で現在使われている教えは

「年上の人は偉い人だから(いい人悪い人問わず)敬いなさい」

気付いた人は気づいていると思いますが孔子の教えから(いい人悪い人問わず)というフレーズが追加されてますよね??

勘の良い人だったらもう気付いていると思いますがこの(いい人悪い人問わず)というフレーズが韓国内で新たに広まったことで韓国人は独特な人格を形成していったのです。

日本にも年功序列という考え方がありますがこのことが日本と韓国の違いを決定づける最大の要因であります。

「年上の人は偉い人だから(いい人悪い人問わず)敬いなさい」という考え方から「物事を上か下かで判断する」ようになった韓国人にはどのような繋がりがあるんだよって思う人もいますがつながりもちゃんと説明します。

「年上の人は偉い人だから(いい人悪い人問わず)敬いなさい」の言い方を変えると「自分は上流階級のおじいちゃんの子孫だから悪いことやっても許される」と解釈することだってできるし,「偉ければ何をやっても尊敬されるという」解釈だってすることができますよね。

この「偉い人であれば何をやっても尊敬される」という考え方が韓国社会では昔から強く根付いていると言われています。なので昔から韓国では日本と同じように王様が統治していた時代がありますが…

特に支配されていた下流階級の人たちが上流階級の人に虐げられていたみたいで多くの庶民の心には…

「今に見てろよ!!絶対にお前よりも上にふんぞり返ってやる」

という野心に燃やす人が多いと言われています。

何ならこの儒教の教えも解釈次第では,

何かしらの影響で偉い存在になれば今までやって来た罪や悪行を全て帳消しにすることができる」とも解釈することができます。

自分が偉くなるまでの過程に関してはどうでもよい。むしろ悪いことであったり他人に例え迷惑をかけてしまったとしても偉くなってしまえば全て皆から許される。皆から尊敬されるようになるという考え方に変化していっています。

正直この話を見ると韓国人に良いイメージを湧かないかもしれませんが,これが韓国人のリアルであり韓国人にとってこれが「あたりまえ」なのです。

日本人が相手に対して「本音と建前」を振る舞うように韓国人にも「上か下かで物事を判断」します。これは海外の文化の違いなので日本人がああだこうだ言うのは止めてあげてください。

このように韓国人は世の中の物事を自分より上(偉い)か下(偉くない)かで判断してもし自分が下なのであればどんな手を使ってでも上になろうと這い上がって来ます。

これを筆者は「韓国スピリット」でも定義しておきましょうか。

それとは大きく異なり日本を始めとする多くの先進国は民主主義を採用していたり,他民族国家ということもあって多くの国のこのような精神の根幹に

多様性(みんな違ってみんないい)」

という考え方が染みわたっています。(アメリカや欧州は正直建前でしかないとは思うが…)

それと比べると韓国は歴史の成り立ちからもそれらの多様性とは大きく異なる成り立ちを持っています。韓国には多様性を尊重するという風潮は少なく,物事のメリット,デメリットに目を向けられない国民性と言われています。

そのため韓国人は物事を自分の感情任せに「●●よりも上とか●●よりも下」「●●は好き,●●は嫌い」と

好きな部分の悪い面に触れる事,嫌いな部分の良い面に触れることを極端に嫌うという特性があり,それこそがTHE韓国人なのです。

ここでおさらいとして韓国スピリットについてまとめると

〇世の中の物事を上(偉い)か下(偉くない)かで判断する。

〇自分が下であると感じるとどんな手を使ってでも上に這い上がろうとする

〇物事を上か下かでしか判断ができないが故に多様性がほとんどない(みんな違ってみんないいという考え方を理解するのが難しい)

となります。

ここまで韓国人の国民性を説明してきましたが,その所謂「韓国スピリット」がどのような韓国の大きな出来事をもたらしたかという事です。

実は主な韓国での出来事はこの「韓国スピリット」を元に説明するとビックリするほど簡単に説明することができます。

〇韓国スピリットがもたらした韓国内の社会問題

まずは韓国の反日問題です。これは「韓国スピリット」に置き換えて考えると非常にシンプルになります。

①反日問題

反日問題は20世紀の戦前,日韓併合をきっかけに慰安婦,徴用工問題といったものから竹島領土問題等が挙げられますよね…

ここではそれぞれの問題の詳しい内容は省きますが多くの日本人は70年以上前の問題なのに何で韓国人は未だにグチグチ文句言ってるの?って思いますよね?

どうして韓国人が昔の出来事を未だにああだこうだ文句言っているのかといとそれは

「日韓併合時に韓国が日本よりも下に見られて悔しくて悔しくて仕方ないから…もしくは韓国が日本に支配されていたという歴史が屈辱でしかないからです」

「韓国スピリット」の強い国ですから日韓併合に対して韓国人にとって「韓国は日本よりも下」と決定づけられてしまった大きな出来事です。

日韓併合は世界的に見ても日本は韓国を支配した(植民地支配)のではなくあくまでも日本は韓国に対して経済的支援を行い韓国社会を豊かな物にしていったと言われています。

しかし韓国人にとってはそんなことは関係ありません。「韓国スピリット」的に日本人に経済的に助けてもらったことなんかはどうでも良く日本人に支配されたという認識が先走っています。そのため韓国人は日韓併合のことを未だに「日本人が韓国を植民地支配した」と主張しています。

このように韓国スピリットからも反日問題はいとも簡単に説明できてしまいます。

②超学歴社会問題

これだけではありません。韓国は超学歴社会であり多くの高校生がソウルにある有名大学を目指して受験勉強に励んでいるというエピソードも有名だと思います。

韓国人にとって「有名大学を出て韓国にある財閥企業に入社することはエリートコース」でありそれ以外の人生コースは負け組とまで言われるからビックリですよね…

これも「韓国スピリット」的に考えると

「韓国人にとって有名大学に入学することは上(偉くなる)になるためには必要なことであり財閥企業に入社することは上流階級の仲間入りになることを指す」からです。

③首都ソウルのプライメートシティ問題

まだまだあります。韓国の人口5000万人の内約2000万人がソウル圏に住んでいるというプライメートシティ問題というのがあります。

東京でさえも東京圏に住んでいるのがおおよそ1000万人と言われているのですから日本は人口1億2000万人いることから韓国国民がどれだけ首都ソウルに集中しているかは一目瞭然だと思います。

これも韓国スピリット的に「ソウル圏に住むことは上(偉く)なるためには絶対条件であるから」です。

そこに地方でのんびりと生活するという考え方は韓国人的には一切なく,ソウルに住まない人は人にあらずと言わんばかりですよね…

〇韓国スピリットがもたらした世界的な韓流ブーム

ここまで韓国の社会問題について紹介していきましたがここからは韓国が大好きな人に楽しめるターンになります。

必ずしもこの「韓国スピリット」は悪い方向だけではなくいい面で働くこともあって韓国人は「韓国スピリット」のおかげで様々なカルチャーを生み出していきました。

①美容大国

1つ目は美容大国です。韓国と言えばコスメ,美容整形といった女の子を中心とした美容グッズが非常に充実しており世界的に見ても大きな影響力がありますよね。

これも「韓国スピリット」で簡単にこのような美容大国になった原因を簡単に説明することができて

女性が若々しく美しくいることは上でいることを表し,常に上であるためにメンテナンスに心がけるような美意識の高さがあるから

となります。この女性が常に美しくいることは上であるという考え方から多くの韓国人女性が上になることを夢見て大きな憧れを持ち,自分自身の体を磨いていくという行動力の高さは世界的に見ても非常に素晴らしいことだと思います。

②KPOPアイドル

2つ目はKPOPです。KPOPは日本だけでなく欧米進出に目を向けるようになり世界中でその歌唱力,ダンスパフォーマンスが絶賛されています。

良くパフォーマンス面の違いから日本のアイドルと比較されますが,多くの人がKPOPアイドルのダンスやヴィジュアルは日本のアイドルよりもレベルが高いと言いますよね。

でもKPOPアイドルがここまで歌もダンスもヴィジュアルも完璧なのに日本人アイドルはそれに比べて劣って見えてしまうのにも原因があります。

それは韓国スピリット的に「KPOPアイドルは世界で活躍することが上であることを指し,そのために歌,ダンス,ヴィジュアルは完璧でなければならない」わけです。

それに対して日本人は歌,ダンス,ヴィジュアルが良くなくともそのアイドルの良さや魅力が十分に出せていれば完璧である必要はなくそれよりもグループそれぞれの個性が尊重されています。

KPOPアイドルは事務所のコンセプトで多少の違いはあれど大きな目標は大手事務所でのデビュー,日本を始めとするアジア圏でのデビュー,ゆくゆくは世界進出を果たし…ビルボードを席巻するというスターロードを掲げているグループが男女問わずほとんどです。

これがKPOPアイドルの理想の姿であり,現在その理想形に近い存在なのが男子でいうならBTS,女子で言うならBlackpinkというわけになります。

これらのネクストを狙う現在のグループ(所謂第4世代)が彼ら彼女らの背中を追いながらそれに近づけるようおよびそれを越せるように日々鍛錬をこなしているわけです。

そのためBTSやBlackpinkのようなハイレベルなビジュアル,歌,ダンスも求められるようになりもちろんライバルもたくさん存在するわけですからこれらのパフォーマンス技術は年々スーパーインフレ状態でありむしろ本人達の体調とかが心配になりそうです。

それに比べて日本のアイドルはどうでしょうか?日本のアイドルはグループによって目標は大きく異なります。シングルを100万枚売ることが目標のグループ,国立競技場や東京ドーム,日本武道館でライブすることが目標のグループ,世界で活躍することが目的のグループ,秋葉原を中心に熱狂的なファンを盛り上げるのが目標のグループ。地元の魅力を宣伝する目的のグループ等,アイドルグループがたくさん存在する以上目的が様々です。

そのためその目標を叶えるための手段であったり戦略もアイドルグループによって様々なのです。大きな晴れ舞台で活躍する王道も入れば,ライブハウスを中心にファンとの近い距離感を大事にするグループだっています。

日本のアイドルは目的が違うからこそその宣伝方法であったり系統のバリエーション,ヴィジュアルや戦略も十人十色であり,必ずしもダンスが上手いから…歌が上手いから…ヴィジュアルが良いから…だけではなくそのアイドルにしかない個性の強い付加価値をファンに提供しているのではないかと考えています。

だからKPOPと比べて日本のアイドルは実力不足だというのは確かにダンス,歌,ヴィジュアルで劣っていたとしても土俵が違います。日本のアイドルが大事にしているのは「みんな違ってみんないいの精神」です。

③韓国グルメとSNS

まだまだあります。3つ目は韓国グルメについてです。韓国グルメは2015年頃にInstagramを発信源として東京のコリアタウン新大久保を中心に韓国での屋台料理屋,明洞等で出店される飲食店に軒並み日本一号店がオープンしてSNSで話題になったというわけですね。

この頃はちょうど「インスタ映え」という言葉が流行った時期であり韓国だけで流行ったわけではありませんが台湾からもタピオカがやって来ましたよね。

SNSを主軸としての戦略は特に若者に刺さったわけです。なぜなら若者はSNS特にInstagramを高頻度で使用しているからでしょう。

でもこのインスタ映えと韓国グルメがどうしてこんなにも密着した関係にあるのかと考えたことはありますか?

もしくはどうして韓国グルメとSNSがここまで繋げることで若者から大きな支持を得たのか感じたことありますか?

これを単なる「若者は韓国が好きだから」で安易に片づけてはいけないと筆者は考えます。

この問題は非常に難しいと思いますが,この記事を読んでいる皆さんだったら原因を分析できます。


これも同じように「韓国スピリット」で考えていきましょう。

そもそも人気の飲食店って(世界基準において)何なのか考えたことがありますか??

世界で最も売れているファストフード,マクドナルドが人気の飲食店だよ!と考える人もいますしミシュランガイドブックで☆5がつく高級フランス料理店が人気の飲食店だよと言う人もいれば,何だかんだ言って近所のラーメン屋さんが一番うまいよ!という人がいます。

つまり人気のある飲食店は人の感覚によって様々であり必ずしも売上が取れているからとか…評判が物凄く良いからとか…世界で最も名の知れてるから…近所で有名だから…とかで人気の飲食店だと評価は色々あるからです。

人間の味覚には好き嫌いがあります。どんなに珍しい食材を使った高級料理であっても大っ嫌いなピーマンが入っていたら美味しい食べ物も美味しいと感じません。

どんなにマクドナルドが世界で名が知れた存在でも,近所のマクドナルドが昼夜問わずお客さんが入店することなくいかにもつぶれそうな状態であったらそのマクドナルドは本当に人気のお店でしょうか??

専門的に言うなら人気の飲食店はあくまでも飲食店を利用するお客さんの相対評価でしかありません。この店が美味しい,美味しくないはその料理を食べた時,今までの経験の中で今まで食べた料理の中で何番目に美味しいのかを比較しただけにしか過ぎません。

だから人気の飲食店は人によって多種多様で皆それぞれ違うのが本来自然なことなのです。

ここが非常に重要なことなのですが,だから飲食店は人によって評価が右往左往する業界で人気になるために様々な方法で宣伝したり,お客さんと親しくしたり,内装や接客にこだわったりしているのです。その内の一環としてSNSに料理を投稿して飲食店を宣伝しています。

でもこれはあくまでも日本人の感覚でのお話だと筆者は考えます。韓国人には「韓国スピリット」があってこれとは違った感情を抱くのです。

さすがに韓国人であっても人気の飲食店は人によって多種多様で皆それぞれ違うのが本来自然なことはさすがに知っているのではないのかな?とは思います。

しかし飲食店で人気の指標ってイマイチ分かりにくいわけです。世界で名前が知られているマクドナルドが人気なのか,ミシュランで☆5つを取るフランス料理店が人気なのか…

韓国人はともかく「韓国スピリット」の血が騒いでいますから

「私の経営するお店が一番人気(上)であることを証明するにはどうすればよいのだろうか?」

と考えるのです。

そこでパッと数字に人気か不人気か明確に出て,数字で圧倒できるもの….

「そうだ!SNSのイイね数やレビューだ!!」

つまり韓国人は「韓国スピリット的」にどうして韓国グルメとSNSがとても密着した関係にあるのか考察すると

人気の飲食店の指標がイマイチ分かりにくいことから韓国人は自分たちが上(偉い)であることをはっきりさせるためにSNSのイイね数やレビューを指標にして人気店であることを証明した。

SNSの閲覧数やイイね数,レビューの数はカウントされているのでこれらは人気を表現するのに手っ取り早いわけです。だから韓国グルメは味についても大事にしてますが見た目や内装にとてもこだわり,多くの若者が内装や料理についての投稿をしてもらうように促そうとする動きになるのです。

この「インスタ映え」が数字を人気の指標にする韓国人にとって非常にマッチしてSNSを中心に韓国グルメが大いに盛り上がっているのです。

結論

このように韓国のありとあらゆる社会問題や韓流ブームを「韓国スピリット」に基づいて原因を考察すると何でも説明できてしまいます。

だから私は最後まで一貫して韓国人を一言で説明すると

「韓国人は物事を上か下かで判断する」

と主張していたわけです…


おいおい筆者…結局韓国はいい国なのかよ?悪い国なのかよ?

って思う読者もいると思います。

でもその前に読者はキムチを貪るのは止めて,冷麺をあげるから落ち着いて振り返ってみてください

前の文章からの抜き出しです…

韓国のことを「韓国が好きか嫌いか」でしか物事を考えていると自然と韓国が好きな人は好きな人同士で輪を作り,嫌いな人は嫌いな人同士で輪を作ります。

そして…韓国人は多様性を尊重するという風潮は少なく,物事のメリット,デメリットに目を向けられない国民性と言われています。

そのため…韓国人は物事を自分の感情任せに「●●よりも上とか●●よりも下」「●●は好き,●●は嫌い」と

好きな部分の悪い面に触れる事,嫌いな部分の良い面に触れることを極端に嫌うという特性があり,それこそがTHE韓国人なのです…


…って意味分かりましたかね??

これでも分からない人のために説明します。韓国が反日感情をむき出しにした日本にとって邪魔な国とかKPOPは世界で名を馳せているアイドルで日本のアイドルはKPOPの劣化版とか…未だにこだわっている人には是非読んでください


…だから韓国人および韓国って世界で見ても興味深くて非常に面白い国だなあって思います。

ちなみに筆者はこのような理由で韓国と言う国は大大大大好きです♡

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