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私がモンペ宣言するまで

妊娠中からずっとワンオペ。
産む時も1人だったし
そんなもんだと思っている。
出来れば
違う形の夫婦や母親父親でありたかったけど
ごめん…って今の形。

子どもたちも本当に
耐えて来たと思う。
詳しくは別記事に書いてますので
お時間があれば読んでください(*´꒳`*)


娘は4月から中学生になる。
私に生きる意味を与えてくれた彼女も
すっかりteen age。
我が家に毎回笑いをもたらす息子は
11歳になる。
2人の意見を聞いて来た"つもり"の
私の子育ても12年になる。


俗に言う
イヤイヤ期と言われる時期も
私には無かった。
いや、正しくは2人共、
いやいや言う時期は確かにあった。
ただ、私がイヤイヤ期と考えずに
『ほほぅ、ならば君らの意見を聞こうかな』
くらいにしか思ってなかった。
それに付き合って
ご飯の準備が出来ない時もあった。
んな時はトルティーヤ焼いて
レタスやらハムやらチーズやら
挟んで食べれば大丈夫✨と思っていたし
なんせジャンクフードで20年以上生きてる私は
『これくらいで死なない』と
張り詰めた感も無かった。

一食、ジャンクだったにしても
全く大丈夫。
毎日毎食なら問題だけど
あー、もぅ今日無理だわと思ったら
とりあえず野菜切って
コトコト煮て具沢山スープにした。
とりあえず野菜や肉食べとけば
栄養摂れた!って気になった。
今思えば、自己満でしか無いけど
その時の私は必死だったから
それはそれで良いと思う。

トイレトレーニングも以前書いたけど
成るようになる、で
なってしまった。

今までずっと
私の子育ては自問自答の繰り返しだった。
『あの言い方は良かったのか』
『これで良かったのか』

私はダメダメ言う方で無く
そのまるで逆で
『やりたかったらやれば良い』的な考え。
経験して
自分で決めたら良いと思っている。
でも私も鬼じゃ無いから
行動するまで
とことん話す。
けどやっぱりそれも自問自答の繰り返し。

よく子育てで"魔法の言葉"ってあるけど
魔法があるなら
母の私にプリーズって思ってしまう。
気にしない
いちいち凹んだりしない
魔法をプリーズ( ̄▽ ̄)!!笑笑

娘が4年生の頃
『学校に行きたく無い』と言う事があった。
話を聞けば担任の先生が問題だった。

母の私が聞いても『はぁ?』と思う事で
当時、私は教育委員会に属して働いていたので、いろんな先生の話も聞く事が出来た。

非常に残念だけど
残念な先生だった。

けど私は娘には噂や
大人のジャッジに流れて欲しく無くて
一切その話はしなかった。
娘の話を毎日毎日聞いて
流れる涙を拭いた。
『行きたく無いなら行かなくても良い』
そう言う母に
勝ち気な娘はギリギリまで頑張った。

けれど
もう無理だーとなったある1日、
私は仕事を休んだ。
娘も学校を休んだ。
1日2人でコーヒー飲みながら
今後どうしたいか話し合った。

娘の希望は
『母も一緒に戦ってほしい』だった。

実は同じクラスのお母さん達から
相談を受けていた。
担任の先生が酷い言葉を使う事
あってはいけないけど言い掛かりをつける事
娘と同じように
何人ものクラスメイトが泣いていた。

私は娘に一緒に戦う約束をした。
それから私はすぐに学校に電話をし
主幹教諭の先生と話しをした。
PAT役員をしていたので
直ぐに分かってくれたようで
私は娘の事、クラスメイトの事を伝えた。
主幹教諭はしばらく無言だったが
重い口取りで
『既に何名かの保護者の方から連絡を頂いてます。指導はしておりますが…』
とのことだった。

私は話を聞き、学校側も対応をしている事で
少し安堵し
娘とも話し、少し様子見と言う事にした。

夏休み前、
娘もクラスメイトの数名も
限界が来ていた。

『お母さん、無理だ』
そう言う娘に
私は宣言する。

『母はモンスターペアレントになるわ』


長くなるので
続きはまた明日書きます!

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