しろ

しろくてもくもくした者です。日々のできごとや思い浮かんだことをつづります。

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最近の記事

連休最終日

オリンピックを観ていたら、あっという間にこんな時間。 明日からは通常運転。 しろ

    • オリンピック

      いよいよ開幕した五輪。 30半ばとなると、子ども心に記憶に残っている大会もチラホラあるものだ。 その記憶の一つに、小学生の頃運転会の出し物でオリンピックを意識した組体操のことがある。 ちょうど、アトランタ五輪の時だ。 PUFFYのアジアの純真の曲に乗って入場したのだが、私たちは予め割り当てられた色のバンダナを頭につけているのだ。色のラインナップは、そう、五輪を構成する色。確か私は黒だった。 曲に合わせて行進し、最終的にはそれぞれのカラーで円を成し、上から見ると五輪に

      • ラジオ体操

        暑さなのか、明るさなのか、目を覚ますとまだ6時前だった。 ふと、夏休みのルーティンとしてのラジオ体操のことを思い出した。 私が子供の頃は、夏休みの宿題の一環としてラジオ体操への参加があった。夏休みの宿題や教材に混じって、複数枚ラジオ体操時に持っていく台紙が配られた。郵便局や企業などだったと思うが、まずどのデザインの台紙にするかを選ぶところから始まる。40日近く毎朝を共にする台紙なので、少しでも気に入ったものを選びたかった。 近所の公園に、登下校の班単位で集まり体操開始を

        • おそうめん

          夏の風物詩は、例外なく我が家の食卓にも頻出する。しかし先日のカレー同様、茹でている時間はとても暑い。 涼しげな食べ物も、そこに至るまでには真反対の道を経ているのである。 ある日、ネットで茹でないそうめんという情報を仕入れた。 なにやら、深めのフライパンに水を沸騰させ、麺を入れて10秒ほど混ぜ、あとは火を止め数分放置するだけでいいのだという。 早速今日の昼に試してみたのだが、たしかにキチンと湯掻かれている。 失敗と言えば、麺を束から解くときに上手く広がらず、くっついた

        連休最終日

          まえがみ

          久しぶりに美容院へ行き、髪を切った。 後ろは整えてもらう程度にして、前髪はばっさり。 視界が広がり、良好。。。 しろ

          まえがみ

          なつのごはん

          ガツンとカレーを作る。 玉ねぎのみじん切りと、それを飴色まで炒める工程が、夏のキッチンでは苦行である。 なかなか飴色までの道のりは遠いが、玉ねぎの色が白から、透明、そして飴色に至るまでの変化が楽しい。 別で炒めていた豚肉と、水、ローリエ、コンソメとかを入れると、あっという間に底に沈んでしまって、ルーを入れる段階では全く分からなくなる。 姿は眩ましていても、そこに飴色玉ねぎがあるか無いかで味が変わる。 今日もせっせと炒めて良かった。 しろ

          なつのごはん

          なつ

          私が住む地域は、梅雨明けが宣言されてからも暫くはぐずついた天気が多かった。 やっと、夏らしい暑い日だ。 とは言え、その情報は体感したものではなく専らネットニュース。 私は9割家で過ごしている。 気づいたら梅雨入りしていて、明けていた。 洗濯物を干しにベランダに出たときに蝉の声を聞いて、いつしか夏になっていたことに気づく。 例年以上に、夏を感じにくい状況ではあるが、蝉やゲリラ的な花火、青と白のコントラストが明確な空の色、夕立の匂いなど、否が応でも五感を刺激してくる夏

          ぽてさら

          私が作るポテトサラダは少し邪道。 具なしのニンニク増し増し。 レンジでチンしたじゃがいもを熱いうちに潰して、マヨネーズと顆粒コンソメとニンニクで和える。全て目分量。 最後にブラックペッパーと岩塩振って出来上がり。 さて、作るかな。 しろ

          ぽてさら

          すわるもの

          昨日は家のことを話したから、今日はインテリアのことを。。。 うちには、家族人数に見合わずすわるものが多い。椅子5脚、ソファ、ラウンジチェア。しかも椅子はぜんぶバラバラだ。加えて日頃から来客が多い訳ではない。 インテリア好きは、やはり椅子を集めてしまうものなのだろうか。 それぞれについてはいづれまたの機会に。 しろ

          すわるもの

          すまいのこと

          私は、小さい頃から家のことやインテリアのことに興味があり、建築やデザインの学校に進んだ訳ではないが、現在、縁あって関連の職に就いている。 きっかけは生まれ育った家の様式だ。 私の実家は、田舎の木造平屋建てである。例えるなら、サザエさんやちびまる子ちゃん家のような格好だ。祖父母も同居し、完全な二世帯ではないが、トイレ、風呂、洗濯機は2つずつ備えていた。地元にはマンションなども殆どなく、卒業アルバムの住所録などを見ても、戸建て住まいが9割くらいを占めていた。但し、その中でも大

          すまいのこと

          おはよう、今日

          おはようございます。 このタイトルですが、私は自分が眠りにつくと幕を下ろしたかのようにあたり一面も同時に眠りについて、起きると、今日、という日が一斉に始まるという感覚を持っていた。もちろん、うんと小さい頃の話だ。 実家の目の前は田んぼだし、ご近所には祖父母世代のご夫婦住まいの方も多く、日が暮れるとかなり静かな一帯だったことも、その考えを助長させていた。 そして、朝起きると一日が始まる。自分が起きた時間が、世界が起きた時間と同じ感覚なのである。女児特有のものかもしれないが

          おはよう、今日

          しろものかでん

          先日、使用歴9年となる冷蔵庫が壊れてしまった。起床後、冷たいお茶を飲もうとグラスに注ぐとどちらが起き抜けか分からないくらいのぬるさだったのだ。 この冷蔵庫を買ったきっかけも、故障だった。 思い返すと、9年前は社会人3年目程。進学時に買い揃えてもらった家電たちの中で、やはり使用頻度の高い冷蔵庫が真っ先に不調をきたした。 当時、仕事が忙しく、(いや、今考えると自分の要領が悪かったり、残業をする先輩を横目になかなか帰れなかったりと、仕事量だけの問題ではなかったが)自炊はほぼし

          しろものかでん

          しろくて もくもく

          今、 まっしろ状態のnoteに、もくもく思い浮かんだイメージや風景やその場の感情をなるべく字に起こして綴ろうと思う。 日々同等に流れている時間の中で、確実に、思うこと、コンディション、欲求は何らかあって、私は最近ずっとそれを垂れ流している。 自身から発しているものではあるが、これと言って特に掬い上げて解決しなければならないものではない。 ふと、それらを留めておこうと思い、ここへ至ったのだ。 まっしろ状態であるこのnoteが、また、ふと見返した時に、少しでも、私らしく

          しろくて もくもく