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個人的にしんどいこと②:これから私、どうなっていくのか
28歳の夫が交通事故に遭いまして、
高次脳機能障害・多発骨折の診断で入院中です。
体の怪我だけでなく、脳にも障害が残るという話を聞いて
夫自体の心配の他に大きく考えたのは
「夫の命は助かったけれど、今まで通りの夫はいなくなったんだ」だった。
私と夫との関係を恥ずかしがらずに正直に表現すると
「しっかり者で論理的な夫と、甘えん坊で感情的な妻」だった。
玄関のチャイムが鳴れば私宛の宅配便だろうが
ひきこもりの毎日から職場に復帰
28歳の夫が交通事故に遭いまして、
高次脳機能障害・多発骨折の診断で入院中です。
夫の事故からずっとお休みをもらっていました。
何か月でも休んでいいよ〜!との声で遠慮なく休んでいたけれど、2週間ぶりに出勤。
出勤を決めた理由は
職場への申し訳なさとか、仕事に行かない日々が続くともう二度といけなくなりそうとかいろいろとあるけれど
一番の決め手は「一人でいると悪いことばかり考える」だった。
事故
個人的にしんどいこと①:みんな体の怪我の心配ばかり
周りの人たちがみんな、
夫のことを心配してくれて
私のことも心配してくれて
同じように事故に心を痛めてくれて
全部全部伝わっているし感謝しています。
でも感謝の心の0.005%くらいで少し思ってしまうことがあって。
感謝してるからこそ誰かに伝えるつもりはないけれどよぎってしまう。
私の考えだったり、連絡をくれた人との会話だったりを思い返すと
交通事故に遭ったと聞いたら
「命は無事!?」→「意識
決意とか迷いとか喪失感とか
夫が交通事故にあって、救急搬送されて、入院して二週間。
事故直後の時点で、主治医の先生からは「高次脳機能障害」のお話はされていたけれど。
事故直後、見当違いなことを言っていたときも「事故の衝撃が強かったから」
鎮静が解けた後も、自分の状況を把握できていなかったときも「まだ脳がちょっと腫れているから」
ようやく面会ができたときにちょっと違和感を感じたときも「大部屋がうるさくて眠れなかったから」