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人生の100のリスト

学生の頃に読んだ本の一冊に

「人生の100のリスト」

という本がある。

この本を読んで学生時代に起こした
自分の行動に、
社会に出て10年弱たった今元気をもらった。

本の内容は、ロバート・ハリスさんが
人生で達成したいことを100個書き出して
一つ一つ達成したことのエピソードを
書いているもの。

この本を読んだ当時、
やりたいことを100個書き出して
達成していくという行動に
魅力を感じた。

学生の頃の私は
人生でやりたいことを書き出した。

当時書き出せていたのは51個だった。
それ以降は生きていく中で
やりたいことを見つけていこうと。

書き出したノートを数年ぶりに開いた。

書いて10年弱たった今。
達成できている項目もいくつかあった。

富士山に登る。
アメリカをキャンプしながら巡る。
結婚する。
スカイダイビングをする。
バンジージャンプをする。
エベレストを間近で見る。
ラスベガスのカジノで勝つ。
南アフリカの自然のサファリで生活する。
など。

これら実現できているもの。
本当にやりたかったから
意識してなくても数年経ったら
実現できていたんだなぁ。

でも逆に
まだ実現できていなかったものの方が多かった。

ホノルルマラソンを完走する。
お寺で修行する。
ダ・ヴィンチの"最後の晩餐"を生で観る。
20か国以上に、気軽に会いに行ける友をつくる。
5カ国語をマスターする。
自分が最も住みたい土地を見つける。
60歳になってもバク宙ができる人でいる。
(まだ30代だけどギリギリになってるので練習しなおさねば笑)

他にもたくさん書かれていた。

やりたいことの意欲に満ち溢れているときの自分が書いた文章は
少し疲れているときに大きな活力をくれる。

そうだ、こんなことやりたかったなぁ

昔の自分はこんなに貪欲だったなぁ

久しぶりにこのリストの続きを書こう。
新たにやりたくなったことも
たくさんある。

目標や、欲を強く持つと人生は当然充実する。

小さいことから大きいことまで
目標、やりたいこと、
いっぱい書き出して
いっぱい挑戦して
楽しみも苦しみも味わって人生を充実させよう。

そんな当たり前のことを
思い出させてくれた
過去の自分に感謝した1日だった。

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人生の100のリスト ロバート・ハリス著 講談社+α文庫

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