ダウンドッグの意識する点
こんばんは。
ヨガインストラクターの7UN(じゅん)です。
今回は池元真弓先生のオンラインヨガレッスンを受けて学べたことを書きます。
池元真弓先生に関してはこちら。
https://www.instagram.com/mayumi.ikemoto/?hl=ja
ダウンドッグに関する解説と実験を行うレッスンを受けました。
ダウンドッグのやり方について目から鱗(うろこ)の内容がもりだくさん。
真弓先生から許可を頂いたので資料の一部を抜粋しながら私が「なるほど!」と思ったことを書きます。
ダウンドッグに行く前の四つん這いの姿勢で上半身は床と並行
ここを意識すると、私はダウンドッグの上半身の伸び方がきれいになりました。
ダウンドッグにいく前の姿勢から意識することで、その姿勢の意識ままポーズを取れるようになりました。
腕の挙げ方は3通りある
腕を上げる方法には、3通りの腕、肩甲骨の動かし方があります。
①肩甲骨を上に上げる
初めてダウンドッグをする際、多くの人がこの方法で行うと思います。
私も最初はこのやり方しか知りませんでした。
この腕の挙げ方でダウンドッグを行うと肩と首がくっついて窮屈な姿勢になりがちなんですよね。
ダウンドッグをやる時については、この腕の挙げ方はあまりオススメできません。
このやり方だと肩が詰まってしまって、腕に重心が寄ってしまう人が多いと思うんですよね。
②肩甲骨を寄せて下げる
このやり方、腕を上げるのになんで下げる話が出てくるんだ?
と思う方もいるかもしれませんが、腕を挙げてその後肩甲骨を寄せて下げるのを立ったままやってみると感覚がわかるでしょうか。
このやり方だと人間の体の構造上、肩と首がくっついて窮屈にはならないでしょう。
その結果腕に過剰に重心が傾きにくく安定した姿勢をとることができます。
このやり方は上級者向けとの話もありましたが、初心者の方も意識していればいつか感覚がわかるかもしれないし、試してみるのは良いと思います。
③体側から腕を回して挙げる
体の正面ではなく、横から腕を挙げる方法です。
この方法でも肩と首がくっつきにくく、腕に過剰に重心が傾くということは起こりにくくなるでしょう。
②と③については人それぞれの骨格など体の特徴によってやりやすい、やりにくい、あると思うので自分がやりやすい方法を実験して探してみてください。
まずはひざを曲げる
まずは上の絵のようにひざを曲げて、つま先立ちになり、太ももとお腹をくっつけます。
坐骨(もしくはお尻の穴)を天井の方向に向けることと、お腹と太ももをくっつけることを一番に意識します。
余裕がある人はそのほかに絵に書いてあるところを意識しましょう。
太ももとお腹をくっつけたまま、おろせる人はかかとを床に下ろします。
まだ余裕がある人はひざを伸ばしましょう。
この辺りを意識するとこれまでやっていたダウンドッグと比べて
やりやすくはありませんか?
私はこの辺りを意識することでダウンドッグの姿勢が変わり、しんどさがなくなり「休憩のポーズ」と言われることもある意味が少し分りました。
どなたかの参考になれば幸いです。
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