幸せは氣付く事 (嫌なことのあとに良い事がある )
数年前にパニックになったことがあります。
数日前から…
ドキドキしたり…
頭痛がしたりがしたり…
目がチカチカしたり…
していました。
『疲れかな?』
くらいに思っていました。
ところが…
その後、急に心臓がドキドキして脈も速くなり、血圧も上がりました。
日に何度も何度も血圧を測り、死の恐怖さえ感じてしまいました。
何度も救急車を呼んだ日もありました。
2週間くらい…
家事もあまりできず、仕事にも行けません。
食欲もありませんでした。
日に日に体重は落ち、歩く時、地面を踏む力もありません。
(普段なら、体重が減るのは嬉しいのに…この時ばかりは全く嬉しくありませんでした。)
救急で行った病院では原因がわからず、同じ事の繰り返しでした。
たまたま…
翌日の昼間に受診した先生が『パニックだね』と言った…
その一言で…
私は…
『心の問題なら大丈夫。』
なぜか思いました。
それからは…
スマホをやめ、早く寝ることに専念し、睡眠の改善をしました。
日中、バタバタと慌ただしく職場の中を走っていたのもやめました。
事情を上司に話し、ゆっくりと仕事をするようにしました。
そのおかげで、割と早くに回復できました。
その時…氣がついたのです。
今まで当たり前だと思っていた…
元氣で家事ができる事
ご飯が食べられること
仕事に行けること
当たり前ではなく…
『ありがたい。』
そして…
『元氣がなによりも大事』
と思うようになりました。
この経験を通じて…
『自分が嫌なこと望まないことが起きて、
自分の欲するものが何であるのか』
ということがわかることに氣がつきました。
『嫌なことのあとには良いことがある』
ということの理由です。
世の中には全て対比するものがある。
『陰陽』
『前後』
『左右』
『上下』
『好き嫌い』
『男女』…
全ては対比です。
その対比するものの中で、自分が何を選ぶのか。
どう考えるのかが大切だと氣づきました。
そんな私の想いと…
思わず、たくさんの『スキ』を押したくなるnoteをみつけました。
是非お読みください。
yomogi86さんのイラストを載せさせてもらいました。
ありがとうございます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?