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森光七彩の生い立ち12

ダンスにのめりこんだ大学時代。

この写真は私が3年生の時のものです。どこにいるかわかりますか?笑

真ん中あたりにいる、紺色のポロシャツを着ているのが私です。探してみてください。笑


私たちのサークルは、指導者はおらず、先輩が後輩に教えていきます。主に3年生の代が仕切って、運営していきます。

年に4回、ダンスの発表イベントがあって、それに向けて、毎回チームを組んで練習していきます。

イベント前には"見せ合い"があって、全部員で全チームを見ます。そして、点数を付けていき、1番高かったチームが、イベントの大トリを務めることができます。

サークルなんですけど、かなり本格的でした。

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私は1回生の時から、女友達3人でチームを組みました。ジャンルはgirlshiphop?jazzhiphop?といった感じで、自分たちでフリを作ります。

1回生の時は、先輩の指導もあってそこそこ良い成績だったのですが、2回生の時は伸び悩みました。

他のチームでも出演したりしていたので、他で力をつけてまた集まって出演していたのですが、あまりうまくいきません。

お互いやりたいダンスや曲調がバラバラで、見ている人も何がやりたいのか、うまく伝わっていなかったのだと今になって思います。

3年生になった夏のイベント。

私は副部長をやっていました。後輩に指導する立場的にも、良い成績を残さなければいけない…プレッシャーもありました。

今回は、かっこいいイメージで統一して挑みました。

すると、結果は、1位に。

大トリを務めることができました。

あのときは本当に嬉しかったけど、大トリの重圧を感じながら踊っていました。

それ以降は、自分にも余裕や自信が出てきて、いろいろなジャンルに挑戦したり、いろんな人とチームを組んでたくさん吸収したりしました。

4年生の時には、学年がバラバラの5人でチームを組み、大阪までレッスンを受けに行ったことも。

合宿みたいで楽しかった〜!

その時習った先生がhana先生。

のちに大ブレイクを果たす、twiceのモモちゃんのお姉さんでした。

今はhanaさんも、テレビなどで指導者や振付師として登場されています。

直接教えてもらえて、とても貴重でした!

大阪のレベルの高さに驚き、少し自信をなくしました。

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ダンスがなければ、大学時代のわたしはきっと広島に戻っていたことでしょう…

充実した4年間を過ごすことができました。

明日はアルバイトについて振り返ります。

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