チャレンジ
毎日がただ過ぎていく!いつまで経っても、何も変わっていかない!
そんな言葉を、聞く度に挑戦をしていない人なのかと感じます。
言い訳は、色々言えます!こんな声を聴いたことありませんか?
変えたいけど何か言われそう
自分が変えて良いの
変わる年齢じゃない
今まで聞いてきた変われない人の言葉です。
反対に、変わってきた人・変えてきた人の話等を、今回は紹介致します。
諦めていないか、チャレンジしているか今一度、自身を振り返ってもらいたいと思います。
初めは、今までで1番凄いと感じたチャレンジを達成した人の話です。
当初は、とても口数の少ない作業者でした。そしてかなりの年配です。
正直に言うとさすがに難しいと思っていました。
が、そんな初めの印象を覆してくれた出来事です。
ある仕事の流れの仕組を再構築する中で、データ作成を直接その方にお願いしました。何の為にする事なのか、することで何が変わるのかを説明し、最低限必要のデータ項目を示し、一定期間のデータ収集を依頼しました。
時折、項目のズレがないか・問題に感じる事は無いかをチェックする程度だったのですが、仕上がってきたデータは次のステップに必要なデータや、改善案までセットになって提出されました。
正直驚き、何があったのか話を聞いてみました。
この組織で初めて自分だけに任されて嬉しかった!
そんな言葉が帰って来ました。
コミュニケーション得意じゃないから、どう伝えて良いか分からない。
タイミングも分からなかった!
ビックリです、可能性は多少感じていましたが、良い方に裏切られた感じがする程です!そこからは、チャレンジする楽しさ・準備中のワクワクを自分のモノにしています!そんな60代の作業者の話ですが
更に、この方にはおまけがついてきました!それは、物事を前向きに検討する癖がつき、次から次へと提案をするようになりました。当然、評価され雇用延長や賞与アップ等のおまけがありました。
傍から見て感じたことは、一人で居る時間も少なくなり、コミュニケーションも良くなり日々に楽しみを感じている様に見えました。
チャレンジに年齢は関係無い話でした。
しかし、プライドが邪魔する年配者も居るので、そのような方がチャレンジする事は簡単なことでは無いので、チャレンジに強い気持ちを持っている方なのかは、慎重に見て判断しましょう。
もう1つ、チャレンジしても周りが変わらないと言っている方!
これも、実体験の話です。立場によってチャレンジの形はそれぞれです。
ある若い作業者の話です。それはとても優秀な人です。先を読んで問題を解決出来ないか考える力を持っていました。しかし、口癖は周りが変わらないとばかり言って話しています。
そんな時、相談を受けました。どうしたら、チャレンジして変わっていきますか?そんな質問をされました。回答は難しいですが、大きく2点の話をしました。
周りがチャレンジが必要と感じる様な準備はしたか?
どんなに優秀な個人が必要と感じチャレンジしようとしても、
組織の中では周りの協力が必要です。
まして一人の目線の100点満点の準備は、他の人から見たら30点の準備だった、なんて事も良くある事です。
組織の様々な視点から、必要と思われる為にも色々な視点を合わせたメリットのあるチャレンジを準備しなくてはいけません。
そうする事で、多くの賛同を得たチャレンジが出来ます。
チャレンジするタイミングは整ったか?
様々な視点からのチャレンジを作る事が出来ていると、自然と集まった声は大きな声となって様々な障害を乗り越えて行きます。
そしてキーマンにも声が届き、タイミングを作る事が出来る様になります。
周りを巻き込みメリットのあるチャレンジには、前向きな動きが出来る組織になっていくプラスの効果が有ります。
そうして機が熟し、チャレンジした仕組みの変更は各所の効率を上げ、
次のステージが見える様にチャレンジとなりました。
こうしたチャレンジを行う中で、必要となるPDCAを身に着けた組織には、
チャレンジした先の景色が見えてきます。
この景色の違いを感じた事がある人は、プラスのサイクルに入る事が出来
チャレンジする事への壁がそう高くない事に気づいていきます。
1人でも多くの人が、周りとの協力によってステージの上がった景色を
見て、自身の前向きな感情を持ってもらえると嬉しいです。
サポートよろしくお願いします 。 充実させる為に、頑張って準備しますね(^O^)