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『令和の米騒動』は、糖質制限ダイエットのチャンス

スーパーに行っても、ドラッグストアに行っても、米の棚が空!


実家の両親が驚いて、値段が2倍になった米を買いだめし始めた。
「いつもは安い米しか買わない!」という人達なのに、倍の値段でも必死で買っている・・・。

私にも電話で「米はあるの?」と聞くので
「(歯の矯正のせいで)今は、お粥しか食べられないし、もともと炭水化物抜きダイエットしてたから、お米は食べてない」と答えた。



私は歯の矯正をする以前から、米やパンの代わりに、豆腐やブロッコリーライスなどを代用しており、野菜多めの食事をしていた。

炭水化物を多く食べると、頭が冴えなくなり、体も重く感じ、眠気を誘うなど、あまり良いことがなかったので、まったく食べないこともないが、食べる量は激減した。
おかずに1日1食 70gの白米を添えるくらいで、十分満足出来るようになった。

昼間に眠くなることが少なくなったし、イライラやソワソワすることも減った。



私は学生の頃に発症した複雑性PTSDで苦しんできたが、PTSDの自助努力(セルフケア)には、意識をマインドフルな状態にして研ぎ澄ませることが必須なのだ。
低糖質状態になると、頭が冴えるからか、その状態に入りやすかった。

きっと修行寺で、炭水化物を腹いっぱい食べず、精進料理で栄養をコントロールするもの、食す物が脳の働きと意識に与える影響を考慮してのことだろう。
大盛りのご飯を食べてたら、座禅しながら寝ちゃうからね。


低糖質の食事にすると、血糖値の乱高下を避けることが出来るので、食欲のコントロールが出来るようになる。

自制心が強くなる。

もちろん、糖尿病や、その他の成人病のリスクも低くなる。痩せることで、健康診断にも引っ掛からなくなる。

糖質制限ダイエットは、このように”正のスパイラル”を巻き起こす。


1日、2日チャレンジするだけでは効果が感じられないので、米不足の今がチャンス!と決意して、10日間くらい頑張ってみるといい。

体調の変化は、3日目くらいから徐々に気が付き始め、10日目には確信に変わる。

頑張って1か月やると、以前のように炭水化物を食べると、意識が冴えないとか、体が重い、寝つきが悪いと感じるようになり、自然と炭水化物の量を減らしたくなると思う。


ちなみに、極度に炭水化物を減らし過ぎると弊害があるので注意!
何事も、ほどほどに。

※ 個人差があると思うので、体質的に合わない人は止めておいた方がいいかも。




いつもより、体力や、頭を使う作業をしなくちゃいけない時は、私は定番のBASEブレッド、ZENB、オイコスを食べて、栄養補給する。

バランスよく栄養をとりつつ、エネルギー補給をすると、無駄や弊害がない。

日常のパフォーマンスが向上することに気がつくと、多少高くても止められなくなるよ。


不運な人を助けるための活動をしています。フィールドワークで現地を訪ね、取材して記事にします。クオリティの高い記事を提供出来るように心がけています。