見出し画像

【筋トレをして幸せになる!?】運動で幸福度をUPさせるホルモンの効果

こんにちは!

住谷知厚です。


皆さん運動は好きですか?僕は大好きです。

経営を始めてからは運動をする機会もかなり減りましたが、ここ最近では健康の為にトレーニングを始めました。
トレーニングを始めてから思うことは健康面は勿論、ストレス発散にもなり、精神面でも効果を実感しています。


トレーニングで分泌されるホルモンとは!?

画像1

写真O-DANから出典


実際に、トレーニングやスポーツをする事で数種類の“幸せホルモン“が分泌されるそうです。
そこで今回は、そんな”幸せホルモンの種類と効果”を御紹介します。

1.エンドルフィン
脳内麻薬の一種で、多幸感をもたらすと言われています。
強い痛みなどがある際に脳内から分泌されます。

鎮痛剤の代わりにもなるホルモンで、食事や運動など脳が「ご褒美」と感じる場面で増加するそうです。

2.セロトニン
こちらは精神を安定させてくれるホルモンです。
睡眠をとる時や、食欲、記憶、学習をする時などに分泌されます。

3.ドーパミン
こちら耳にしたこともある方はいるのでないでしょうか?
ドーパミンは快楽を与えるホルモンです。

ストレスを感じると、低下してしまうホルモンでもあります。
ストレスを感じた時に、甘いものが食べたくなるのはドーパミンを分泌しようとしているからだそうです。

依存症の原因にもなりえるものでもあります。

4.内因性カンナビノイド
全身の細胞を調和させ、バランスを保ち、免疫や認知、記憶、感情、鎮痛など、さまざまな心身の働きをサポートしてくれるホルモンです。

体内で分泌される生理活性物質とも言われています。


以上この四つが代表的な"幸せホルモン"です。
次にそれぞれの幸せホルモンで幸福度を上げる運動法をご紹介します。


幸せホルモン別運動法

1.エンドルフィン・内因性カンナビノイド
多幸感を得る「エンドルフィン」や「内因性カンナビノイド」は、痛みやストレスを受けた際に分泌されます。
そのため筋トレや運動を自分がギリギリ会話ができる程度まで行う事で分泌されると言われています。
記憶力や意欲、学習機能など脳機能も高めてくれるので、脳の老化予防にも繋がります。


画像3

写真O-DANから出典

2.セロトニン
質の良い睡眠をとるには、「セロトニン」が必要になります。
分泌には、一定のリズムを繰り返すリズム運動でが効果的だそうです。

代表的なリズム運動と言えば、「ランニング」や「エアロバイク」が挙げられます。
筋トレで言えば、スクワットが効果的です。


画像2

写真O-DANから出典

3.ドーパミン
集中力ややる気をあげるドーパミン。
ドーパミンを多く分泌する運動は適度な有酸素運動です。
酸素を取り入れながら行う運動「ランニング」や「水泳」などが挙げられます。

やや呼吸が速くなり、少し辛いと感じる程度までやるとより効果的だそうです。


最後に

幸せホルモンの種類とその効果、そしてそのホルモンが分泌されやすい運動法についてご紹介させていただきました。
無理はせず今の自分にあった運動を行う事で幸せホルモンが分泌され、日々の生活がより良いものになりそうですね。


それでは今回はこの辺で。


《参考》
筋トレやランニングをして幸福度をUP! 運動で分泌される“幸せホルモン“の種類と効果


住谷知厚(すみたにともひろ)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?