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【目👀は口👄ほどに物を言う】相手にどうしても伝えたい時は、目でも語ろう!!

こんにちは!

住谷知厚です。


新年度が始まり1ヶ月半ほど経過しましたね。
新しいコミュニティには慣れてきましたか?

新しい関係性だと特に、「自分は言いたいことがあるのに、なかなか伝わらない」といった経験はありませんか?

今回は、『古代ローマ最強の弁護士キケロが教える 心を動かす話し方』より相手に自分の思いを伝える際の”伝え方”についてご紹介したいと思います。


目は口ほどに物を言う

写真ACより出典

日本には、「目は口ほどに物を言う」ということわざがあります。
目(眼差し)だけでも思いは伝わると言う表現ですね。

例えばお医者さんが、深刻な顔をして病状を伝えてきたら、大したことのない症状でも怖いと思うのではないでしょうか。

もちろん、自身や熱意を込めた”話し方”も大切です。
しかし、相手の表情を見ることで伝わる情報もかなり多いと思います。

そして、その顔の表情というのは、目によって決まるそうです。

それぞれの弁論に適した感情を伝えるのは、あくまで目の役割であり、時には力を込めて、時には穏やかに、時にはどこかを見据えるように、時には楽しげに、というふうに、目つきを使い分けよということである。

下記HPより引用

表情や仕草といったような要素は、それぞれが自然から与えられた特別な力が備わっており、言葉が通じない人に伝えるためにも大切な要素だと言います。


メラビアンの法則

写真ACより出典

みなさんは”メラビアンの法則”というものをご存じですか?

言語以外の話し方や表情などの非言語コミュニケーションの影響について様々な研究を行った、アメリカの心理学者メラビアンが発見した法則です。

その法則によると、人と人とのコミュニケーションにおいて、第一印象を印象つける要素は次のような割合になっています。

  • 55%:視覚的な情報(表情、仕草)

  • 38%:聴覚的な情報(話し方、声のトーン)

  • 7%:言葉そのもの(何を話すか等)

つまり、表情仕草というのは、コミュニケーションにおいて半分以上も影響及ぼす、もとても大切な要素です。
そのため僕も「真面目な顔は怖い」と言われるタイプなので、せめて表情は明るくしようといつも心掛けています。


最後に

楽しそうに「心配だ」と言っても伝わらない、そして心配そうにしているだけでも伝わらない。

その言葉の内容と表情や態度を一致させることが大切です。

「上手いことをを言う」だけではなく、口角を上げて胸を張って言葉を伝えるだけでも相手に与える印象は大分変わると思います。

あとは実践あるのみです。
常日頃から自分自身の表情も意識してみてください。


それでは今回はここら辺で♪


《参考》
説得力に欠ける人は「目」に迫力がこもっていない

【メラビアンの法則】言葉以外の93%と日常会話への活かし方を臨床心理士が解説


住谷知厚(すみたにともひろ)

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