【在宅ワークの時間術】仕事のパフォーマンスをあげるための時間の活用法4選!!
こんにちは。
住谷知厚です。
皆さんは今、どのような働き方をしていますか?
新型コロナウイルスの影響で、テレワークを実施する方もかなり増えてきていると思います。
今回は、”樺沢紫苑”氏の著書『脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術』より、在宅ワークのメリットを生かす4つの時間の使い方について学んでいきます。
脳のパフォーマンスを最大まで引き出す、時間の使い方
その1 【朝・午前中】朝時間の有効活用
テレワークをしている方にとって、朝の通勤や職場での雑談、上司からの雑用の依頼などがない分、朝を活かすことができることが大きなメリットの1つだと思います。
起きた直後の脳は「片づけられて何も乗っていないまっさらな机」のような状態であり、すっきりした脳を存分に使えるらしいです。
起きてからの2〜3時間はゴールデンタイムと呼ばれるほど、1日の中で脳のパフォーマンスが最も高い時間帯だそうです。
朝の仕事は一点集中。自分にとって重要であり、脳のスペックが必要な難解な仕事、その一点に集中すると良いそうですね。
その2 【昼食】パソコンの前で食事をとらない
大切なことは、昼食時は「脳を休ませること」です。
ランチタイムは、午後の仕事へ向けて脳をリセットできる絶好のタイミングです。
午後からの仕事のパフォーマンス向上のためにも、音楽や美味しい食事、アロマやペットとの時間や日向ぼっこなどで、視覚以外の刺激を与えることを意識して生活することで、脳を休めていきたいですね。
ランチタイムでは、少し離れたお店へ早歩きで向かってみたり、新しいお店や新しいメニューにチャレンジすることもオススメされています。
その3 【午後2〜4時】眠気に襲われたときは、仕事を無理に続けない
脳内物質セロトニンは、睡眠と覚醒のリズムを司ることから「オーケストラの指揮者」とも言われています
集中力に欠けたり、睡魔と格闘したりしているときは、そのセロトニンが低下しているためだそうです。
「5分の仮眠」が、高い集中力を再び手に入れさせるらしいです。
また、たまらない眠気というほどではないけど仕事がはかどらないときは、別デスクや別の部屋へ移ってみることで、脳をリフレッシュさせることができるそうですね。
その4 【夕方4時以降】締め切りと終業時間は必ず守る
夕方は、「あと1時間でこの仕事を終わらせないといけない」など、締め切りを意識するため、朝のゴールデンタイムに次ぐ好機だといいます。
ダラダラといつまでも仕事するのではなく、「締め切りと終業時間は必ず守るぞ!」等というルールを自分に課して、パフォーマンスを上げて仕事をすることが大切ですね。
そして、夜は集中力をオフモードにし、1日に緩急をつけることが重要らしいです。
最後に
集中力を活用する最も簡単な方法は、集中力の高い時間帯に集中が必要な仕事をすること、だといいます。
今後もテレワークの働き方は続くと思います。
「どこでも仕事をこなすことができる」
そんなスキルを身につけていきたいですよね。
今日はここら辺で♪
《参考》
「在宅仕事はかどらない人」典型的な朝の過ごし方
住谷知厚(すみたにともひろ)
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