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【幼稚園生にまで!】TikTokから広まるダンスについて

皆さんは幼稚園や保育園に通っていた頃、ダンスを覚えたことはありましたか?
お遊戯会に向けての練習はあっても、日常でダンスを覚える機会は多くはなかったのではないでしょうか。

時代は変わり、ダンスが教育現場に取り入れられつつある影響もあって、子どもたちの間では、ダンスがとても身近なものになってきているようです。
我が家でも最近、特に下の子が幼稚園でどんどんダンスを覚えてきて、それを披露してくれています

そこで今回はこの「ダンス」について、記事を書きました。


ダンスが流行している今

昨今、幼稚園・保育園でダンスがブームとなっておりますが、これは幼稚園・保育園に限ったブームではありません。

ダンス教育の普及、メディア露出の増加、運動能力や自己表現力の向上、そして幅広い世代の人が気軽に楽しめるということで全世代で流行ってきているようです。
また、ダンスはリズム感や身体の調和を育むことで、集中力思考力の向上にも繋がります。

最近ではテレビなどのメディア、SNSなど様々な媒体でダンスについて発信されています。
中でも僕の娘が覚えてくるものが、TikTokに発信されているダンスです。


ダンスの情報はTikTokから

TikTok発信のダンス、最近流行っていますよね。
娘は幼稚園の先生がTikTokを見せて、それを覚えて僕に披露してくれています。
最近だと、YOASOBIの「アイドル」や、Creepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」等を披露してくれました。

他にもZ世代全体で流行ったものを見ると、HoneyWorks featの「可愛くてごめん (feat. かぴ)」、anoの「ちゅ、多様性。」等があるかと思います。
普段TikTokを見ない人でも、テレビでTikTok上でバズっているダンスを芸能人の方が披露されていたりするため、曲名は分からなくて意外と聞いたことのある曲や見たことのあるダンスだったりする場合も多いのではないでしょうか。

テンポがよく、そこまで難しくもなく、比較的短いものが多いTikTokで投稿されているダンスは、気軽に楽しめるのが大きなメリットですね。


SNSの影響は広がっていく

TikTokのようなSNSが教育の場でも積極的に取り入れられています。

一方でSNSにありふれている情報は、その情報の真意が不明確であるというデメリットもあります。
ダンスのように手軽に情報を取得できるようになると、より今の子供たちがSNSに触れる機会も増えるかと思います。
ますます情報教育の重要性も問われてきますね。


おわりに

さて、ここまで教育現場におけるダンスのことを中心に書いてきました。
僕が子どものころはTikTokはなく、ダンスも今ほど一般的ではなかったので、娘がダンスを披露してくれるのを見ると、時代の変化を感じます。

調べてみると、ダンスには様々なメリットがあり、かつ、以前よりも身近になった背景には、TikTokなどのSNSの普及が大きいことが今回とてもよくわかりました。
また、教育現場におけるSNSの影響力の拡大も改めて感じました。

時代は変わっていきますね。
これからも娘の成長とともに、教育の変化についても注目していきます。

今回はこの辺で♪


住谷知厚(すみたにともひろ)

<参考>
◆【Simejiランキング】Z世代が選ぶ!!「やってみたいTikTokダンスチャレンジTOP10」

◆なぜ、ダンス動画はバズるのか? マーケティングに必要な2つの視点

◆「ダンス」が習い事に人気の理由



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