ナナシナタロウ

シンガーソングライター。宅録。文章も書きます。よい語感が好き。▪︎短編小説と曲。▪︎エッセ…

ナナシナタロウ

シンガーソングライター。宅録。文章も書きます。よい語感が好き。▪︎短編小説と曲。▪︎エッセイ「ナナシのざれごと」▪︎Youtubeに音源・LIVE動画あり〼。どうぞごひいきに。

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    私雑誌「ななしな」

    ■「ななしな」とはシンガーソングライターのナナシナタロウによる雑誌。自分しか書いてないので、私雑誌。7つぶんの雑多なコンテンツ。普段SNSに投稿してる内容にプラスαして、まとめていきます。お気づきの通り、創刊号はDigital Delayカラー。■ななしなのコンテンツ・短編小説と曲。・ゆるいエッセイ(ナナシのざれごと)・語感研究所・セルフライナーノーツ・ゆるイラスト・歌詞とコード・編集後記64ページ(本文モノクロ)価格:400円(税込)
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    エッセイ「ナナシのざれごと」

    SNSで好評連載中。ナナシナタロウの「ふふふと笑える程度」のエッセイを書籍化。・全78ページ、オールカラー・エッセイ31本収録・書籍版書き下ろしあり(ざれごと1本2P、ざれごとの作り方2P)価格1400円(税込)
    ¥1,400
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記事一覧

固定された記事

【短編小説+ED曲】「半透明のBと俺」

注)この作品は「短編小説」と「エンディング曲」で構成されています。 お話と曲を合わせて、想像が膨らむように作ってみました。 10分くらいで楽しめると思います。 小説…

平日昼のスーパー銭湯は自由度高くなりがち

ざれごとをかきました(新作) こないだひとりでスーパー銭湯に行って感じたこと。

18

缶コーヒーを見ると、高校生の年賀状のバイトを思い出すハナシ

ざれごとをかきました(新作) 年賀状のバイトの話。 あけましておめでとうございます。2024年もよろしくお願いします。 ーーーー ■この文章を書いた人 ナナシナタロウ 31…

5

セルフライナーノーツ「ミニマム」12月の新曲リリックビデオ

昨日YouTubeにアップした曲。「ミニマムのセルフライナーノーツを書きました。 ↓曲はこちら(YouTube)

7

今年のベストバイ

雑文を書きました。

8

2023、年末の雑感

5

開始3秒でゴールを決めてしまったハナシ。

ざれごとをかきました(新作) noteのアップ追いつけなきゃだ。 ーーーー ■この文章を書いた人 ナナシナタロウ 31歳から音楽活動を始めた、少しスロースターターなヒト。よ…

10

「箱(2)」の報告・感想

企画ライブ「箱」2回目の公演が終了した。開けて翌日である。 会場でお貸しいただいた「Cafe&Bar 夢のちまた」のジンロウさん、そして来場のみなさん、ありがとうございま…

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最も強い50音は「は」だと思った出来事

ざれごとをかきました。アップするのアレで溜めてた分です。 ーーーー ■この文章を書いた人 ナナシナタロウ 31歳から音楽活動を始めた、少しスロースターターなヒト。よ…

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文学フリマにいる人達

遅くなりましたが、先週日曜の文学フリマ感想をば。 今回は特に、知ってる人や前に一度だけ会った人などが遊びに来てくれて「再会」的な側面が強かった印象。 気にかけて…

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「箱」の感想

企画ライブ「箱」の第一回が終わった。 ご来場いただいた方、多数の投げ銭を頂きありがとうございましたm(__)m お陰様で、次回の「箱(2)」の会場予算もバッチリと思われ…

8

ベランダに落ちていたのはジップロックされたパンティー

それはよく晴れた気持ちの良い朝のこと。起き抜けにカーテンを開け、ベランダに出ると、違和感を感じた。 ふと足元を見ると、無機質なコンクリートの上に見慣れない物体が…

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バイクにiPhone固定して撮ったリリックビデオ「都会の散文」

ナナシナタロウのオリジナル曲。都会の散文のリリックビデオ。 都会に紛れた言葉、都会に散らばった言葉。 そんなのをイメージして書いた曲。舞台は東京なイメージ。 僕…

10

「おめでとう」の気持ちが行方不明になってしまった日

皆さんは婚姻届の証人欄に記入をしたことがあるだろうか。きっと、ある方も多いだろう。 では次に、友人に対する「おめでとうという気持ち」が行方不明になったことがある…

18

「ぼけっと」は翻訳できない日本語だそうだ

よく行くご飯屋さんにで「翻訳できない世界のことば」という本を手に取った。世界各国にある、他の言語には翻訳できない言葉が載っている本だ。 例えば、フィンランド語で…

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私雑誌「ななしな」の内容紹介・取扱店

雑誌「ななしな」創刊! しましたので、内容の紹介をしておきます。 私雑誌「ななしな」とは「ななしな」は、シンガーソングライターのナナシナタロウによる雑誌。自分し…

9
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【短編小説+ED曲】「半透明のBと俺」

注)この作品は「短編小説」と「エンディング曲」で構成されています。 お話と曲を合わせて、想像が膨らむように作ってみました。 10分くらいで楽しめると思います。 小説・音楽好きの方ぜひ。 ーーーーーーーーー 「『これから先の人生は俺と、そして、”Bの思い出と共に”…過ごさないか?』よし、これで決まりだろ!」 
… … 
「おい、おい! なんとか言えよ! スベったみたいじゃんか。」 Bにそう言われ、俺は "うわの空" から戻ってきた。 

「ごめん。うっすらしか聞

平日昼のスーパー銭湯は自由度高くなりがち

ざれごとをかきました(新作) こないだひとりでスーパー銭湯に行って感じたこと。

缶コーヒーを見ると、高校生の年賀状のバイトを思い出すハナシ

ざれごとをかきました(新作) 年賀状のバイトの話。 あけましておめでとうございます。2024年もよろしくお願いします。 ーーーー ■この文章を書いた人 ナナシナタロウ 31歳から音楽活動を始めた、少しスロースターターなヒト。よい語感が好き。文章書くのも好き。熊本出身、福岡在住の無所属シンガー。LIVEではアコギやエフェクターと弾き語るスタイル。引きこもって創作活動に励む。右利き。 https://youtu.be/zSBVNv6Nhd8?si=EpcSmGm0CW8fa

セルフライナーノーツ「ミニマム」12月の新曲リリックビデオ

昨日YouTubeにアップした曲。「ミニマムのセルフライナーノーツを書きました。 ↓曲はこちら(YouTube)

今年のベストバイ

雑文を書きました。

2023、年末の雑感

開始3秒でゴールを決めてしまったハナシ。

ざれごとをかきました(新作) noteのアップ追いつけなきゃだ。 ーーーー ■この文章を書いた人 ナナシナタロウ 31歳から音楽活動を始めた、少しスロースターターなヒト。よい語感が好き。文章書くのも好き。熊本出身、福岡在住の無所属シンガー。LIVEではアコギやエフェクターと弾き語るスタイル。引きこもって創作活動に励む。右利き。 https://www.youtube.com/watch?v=1TNXKEWhNa8

「箱(2)」の報告・感想

企画ライブ「箱」2回目の公演が終了した。開けて翌日である。 会場でお貸しいただいた「Cafe&Bar 夢のちまた」のジンロウさん、そして来場のみなさん、ありがとうございました。素敵な夜でした。 そして、この企画は「とあるルールに」沿って開催しているので、その結果を報告する必要がある(はず)。なので今回の結果と感想をまとめます。 まずは一応、この企画の簡単なルールを以下に貼る。 「箱」のルール 1、投げ銭制で開催する 2、投げ銭は次回の会場費に当てる 3、前回の動員人数

最も強い50音は「は」だと思った出来事

ざれごとをかきました。アップするのアレで溜めてた分です。 ーーーー ■この文章を書いた人 ナナシナタロウ 31歳から音楽活動を始めた、少しスロースターターなヒト。よい語感が好き。文章書くのも好き。熊本出身、福岡在住の無所属シンガー。LIVEではアコギやエフェクターと弾き語るスタイル。引きこもって創作活動に励む。右利き。

文学フリマにいる人達

遅くなりましたが、先週日曜の文学フリマ感想をば。 今回は特に、知ってる人や前に一度だけ会った人などが遊びに来てくれて「再会」的な側面が強かった印象。 気にかけて頂き、どうもありがとうございます。嬉しいです。 僕はややまったりペースだったので、会場内を行き交う人や出店者を見て回る時間も結構あった。さらにイベント終了後は、ブックバーひつじがで開催された読書会(ZINE製作に関する会)に参加し、そこでも出店者の考えなどに直に触れることができた。文学フリマには過去数回出店している

「箱」の感想

企画ライブ「箱」の第一回が終わった。 ご来場いただいた方、多数の投げ銭を頂きありがとうございましたm(__)m お陰様で、次回の「箱(2)」の会場予算もバッチリと思われます。会場と日程を決められたらまた告知するので、どうぞよろしくお願いします。 運営に関しては「説明不足だったかも」という点など、色々と反省点もあるので次回に生かしたい所存。 とはいえ、ライブは大変気持ちよくやれました。最後の曲を歌い終わった直後、ちょうど雷が激しくなったのも良かった。ギリギリ走り切った感じ

ベランダに落ちていたのはジップロックされたパンティー

それはよく晴れた気持ちの良い朝のこと。起き抜けにカーテンを開け、ベランダに出ると、違和感を感じた。 ふと足元を見ると、無機質なコンクリートの上に見慣れない物体が落ちていた。薄い桃色で、文庫本くらいのサイズ。透明なビニールで包まれている。 パンティーだった。 丁寧に畳まれた桃色のそれは、ジャストサイズのジップロックにパッキングされている。 そうだね、こんなに気持ちがよい朝だもの。パンティーくらい落ちてるさ。あるある、あるあ……いや、ないないないないっ! 一撃で目が覚め

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バイクにiPhone固定して撮ったリリックビデオ「都会の散文」

ナナシナタロウのオリジナル曲。都会の散文のリリックビデオ。 都会に紛れた言葉、都会に散らばった言葉。 そんなのをイメージして書いた曲。舞台は東京なイメージ。 僕は福岡在住なので、東京に住んでてバイクを持ってる友人に撮影を依頼。 「横で」と思ってたのに「縦」で動画が送られてきたが、それが面白く思えたので縦3分割の映像にして編集。 ナナシナタロウ:作詞、作曲、歌、演奏、編曲、ミックス、マスタリング、adobeの契約、リリックビデオ編集、アップロード 頼まれた知人:動画撮影

「おめでとう」の気持ちが行方不明になってしまった日

皆さんは婚姻届の証人欄に記入をしたことがあるだろうか。きっと、ある方も多いだろう。 では次に、友人に対する「おめでとうという気持ち」が行方不明になったことがあるだろうか。 僕はある。先日、そんな摩訶不思議な経験をした。 友人から「結婚する」という連絡があった。地元熊本にいるMくんだ。さらには婚姻届の証人になってくれないかとも頼まれた。なんと用紙を持って福岡まで来るらしい。嬉しい申し入れだ。当然、快諾である。 Mくんが福岡に来た当日は、美味い飯を食べに行き、我が家に招いた

「ぼけっと」は翻訳できない日本語だそうだ

よく行くご飯屋さんにで「翻訳できない世界のことば」という本を手に取った。世界各国にある、他の言語には翻訳できない言葉が載っている本だ。 例えば、フィンランド語で「PRONKUSEMA」とは「トナカイが休憩なしで移動できる距離」だそうだ。たしかに、これは日本語に翻訳できない。日本人には馴染みのないシチュエーションだ。 逆に、我らが「日本語」からどんな言葉が選出されているのかと探してみる。「ワビサビ」と「ぼけっと」が載っていた。 「ワビサビ」は予想できたが「ぼけっと」とはち

私雑誌「ななしな」の内容紹介・取扱店

雑誌「ななしな」創刊! しましたので、内容の紹介をしておきます。 私雑誌「ななしな」とは「ななしな」は、シンガーソングライターのナナシナタロウによる雑誌。自分しか書いてないので、私雑誌。 7つぶんの雑多なコンテンツ。普段SNSに投稿してる内容にプラスαして、まとめていきます。 私雑誌「ななしな」のコンテンツ【コンテンツ】 ・短編小説と曲。 ・ゆるいエッセイ(ナナシのざれごと) ・語感研究所 ・セルフライナーノーツ ・ゆるイラスト ・歌詞とコード ・編集後記 64ページ