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文学フリマにいる人達

遅くなりましたが、先週日曜の文学フリマ感想をば。

今回は特に、知ってる人や前に一度だけ会った人などが遊びに来てくれて「再会」的な側面が強かった印象。
気にかけて頂き、どうもありがとうございます。嬉しいです。

僕はややまったりペースだったので、会場内を行き交う人や出店者を見て回る時間も結構あった。さらにイベント終了後は、ブックバーひつじがで開催された読書会(ZINE製作に関する会)に参加し、そこでも出店者の考えなどに直に触れることができた。文学フリマには過去数回出店しているが、過去イチで他者と接する機会が多かったように思える。

そんな中ふと感じたのは「あ、俺はひとりではないんだな」ということ。実を言うと、ひとりで文章をかいたり楽曲を作ったりしていると、ものすごい孤独を感じることがある。数日間まともに人と喋っていなかったりするし、何ヶ月もかけた作品をいざ公開してみても全く反応がなかったりする。そういういとき「俺は一人でなにやってるんだ」と思う。みんなもあるんじゃないかな。

でも、だからだろうか。ああいった文学フリマ等の場所で「なにか作ってる人」に会えると結構嬉しい。別に仲良く話さなくてもいい。そういう人達がいるという事実だけでオッケーだ。
「おー、みんなやってんなー」という気持ちになれたので、今回は良いカンジだった。

やってる人がいると、心強い。僕ももうすこし、やってみよう。

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