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陰陽五行を生活に役立てる

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陰陽五行は万物を司ると言われますが普通に日常生活を営んでいると、そのような実感はあまりないものです。しかし、陰陽五行からさまざまなことを読み解くことができます。このマガジンではそ…
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2020年7月の記事一覧

リモートワークと風水

昨日は小池都知事が会見をされていましたね。ぼくは拝見する機会がなくて、Yahoo!ニュースの見出しくらいしか見ていないのですけど、東京都は独自で緊急事態宣言のようなものを場合によってはするかもしれない、的なことではなかったでしょうか?まちがっていたらごめんなさい。 最近感染者数が増えているという報道が連日されていて、この調子だとどうなるかわからない、ということで都知事の会見となったと思うのですが、こうなりますと、またリモートでお仕事をされる人が増えてくるというのは想像がつき

思考の整理棚

最近、ぼくが自分でこれは苦手だなぁって思っていることがありまして、それは整理することです。 整理術とか整理する方法についての情報は整理そのものをする方法を教示しているものから、もともと持っているものが多いから整理できないのだから捨てましょう、というようなものまであります。 ものを捨てることと整理とはちがうだろって思うんですけど、ものが少なくなると整理されたように見えるから不思議なものです。 そうかといって整理するために他のもの、整理棚などを買うとそれはそれで整理ができた

四柱推命の専門講座でおやすみです

依頼を受けた図面を観ながら考えています。 どのようにしたら最善で最適な方法が選べるのだろうか?なにか見落としていたり、気が付いていないところがあるんじゃないだろうか? そんなことをして、資料をひっくり返して、図面にかきこんだり、メモ書きを付箋で張り付けてみたり、図面とその建物に関わる人たちの生年月日から導き出した四柱推命命式を横に並べてみたり、縦に並べてみたりする。 疑問点を書き出して「これだけじゃあ情報が足りないなぁ」なんて思ったりもする。 風水鑑定は完全オンライン

キャンペーンがはじまったけれど

移動しろと言われたり、移動しちゃなんねいと言われたり、どちらにしても勝手なものだと思うのですが、行っちゃダメなときに行くとそれはそれで肩身が狭い思いをします。行け行けと言われたら、ほっといてくれよって思うのですが、ちょっとだけ日常に戻ったようでほっとしたりもします。 四柱推命で言うと有名なのが駅馬という星ですね。駅馬という星が強く出ているときはひとは移動をします。 そういった意味では変化を求めて転職をしたり、引っ越しをしたりするひともいるようです。独立開業といったことも起

運命を切り開く要素

風水鑑定をお受けしますと、お見積書を作成して、お送りします。そして契約の運びとなるようでしたら、日程の調整を行います。先に契約を済ませることもありますが、当日現地でお会いした時に正式に契約書にサインをいただくこともあります。 現地でお会いする前に事前に提出いただきたい書類や情報としていくつかございます。建物の図面と建物が建った年月、入居した日。 その建物に関係する人の、ご自宅でしたらそこにお住まいの方の生年月日と生まれた時刻(時刻がわからないという場合はそれでも可)、血液

風水的に歩いてみる

改めて愛光流からだと心整体の琴浦町指導室とかぼくが住んでいる自宅の周囲を歩いてみる。 眺めてみる。ついでに部落内もぐるっと廻ってみる。坂ノ上部落というだけあって、部落の入り口は坂道になっている。部落内のメインストリートもやや傾斜があって、小学生の子どもたちが自転車なんかで飛び出すのは危ないから、毎年のことですが、夏休み前になると自転車を乗るルールみたいなものを小学生の子どもたちは保護者を交えて決める。そのルールに従って子どもたちは夏休みの間、部落内を自転車で遊ぶ。 ただ坂

人間の波と離婚問題

誰かのことを心配して「あの人はどうしているだろうか?」なんて思うことがあります。 久しく来られていない会員さんのことはもちろんのこと、ついこの間来られた会員さんのことだったりもします。 そうかと思えばSNSでいつも見ている人の投稿内容を見てもなんだかそんなことを思ってみたりもします。 人間には地球やなんかと同じように波があって、その波に乗じていいとかよくないとか、早いとか遅いとか、丈夫だとかあんまり丈夫じゃないとか、があります。 わかりやすくいうと血圧の高低もそうです

寛容さを強要するのはおかしくないですか?

寛容さを強要する社会ではダメだなって思っていて、だからといって寛容の反対語である厳格とか狭量であってもいけないと思う。 とはいえ、寛容さを誰かが誰かに強要するようでは、もはやそれは寛容ではなくて狭量だったりもするのではないか?と思う。 なにかあった、誰かに何かを言われた、何か事件が起こった、そういったときにまずどういう風に心や感情が動くのだろう? それには個人差があるだろうし、その時々で置かれている状況も違う。 その反応自体が瞬間的で反射的なものなのか?それともいつま

執着も愛着も同じこと

整体には中毒に対する操法というものがあります。 この場合の中毒というのは、もちろん○○中毒といわれているものも含みますし、しばらく続く慢性的な痛みもそうです。 「もう何年も腰痛を持っているんだ!」「おれの腰痛を治したら大したもんだ!」「レントゲンで調べてもどうもないのに、どこの医者でもおれの腰痛は治せなかった!」とか意味が分からないことで自慢をしている人もいますが、中毒です。まちがいありません。 腰痛中毒とでも言いましょうか、それとも慢性疼痛中毒とでも言いましょうか。痛

映画「風水師 王の運命を決めた男」

また観ました。映画「風水師 王の運命を決めた男」 龍を追い、龍の力が結集する場所を探し出すのが風水師の仕事です。 そこに居を持ったり、墓を建てることで子孫の繁栄をもたらしました。時の権力者はこぞって、その地を探し求めたそうです。 龍には山龍と水龍がいます。 実際の山を山龍と考えるとわかりやすい。 起伏があって活き活きとしているような龍は活龍という。そうではない落ち着いた龍、なだらかな斜面を持っている龍は死龍という。 活龍が慶ばれるのは当然のことです。龍とは貴賤(品

たなばたの起源と五行

7月7日は七夕です。 天候はよくないし天の川は見れそうにもありません。それどころか大雨がひどすぎて災害となっています。被害をお受けになられた方のご無事と一日も早い復興を願います。 7月7日はあまり知られていないかもしれませんが、五節供(句)のうちのひとつです。 節句はそもそも陰陽五行説をもとにつくられたものであることは、わりと知られているんですが、なにをするのか?ですね。 節句はもともと季節の定まった日に神さまを迎えて、一緒にお食事しましょう!という日なのです。そのこ

環境から何を感じ取っているのだろう?

風水の観方のひとつに巒頭というものがあります。巒頭というのは形とか色とか目に見えるもので構成されている要素から受ける影響です。 もうひとつが理氣といって目に見えないものから影響を受けるもの。この場合の目に見えないものとは時間とか方位を表します。時間とか方位って目には見えないですよね?でも確実に影響を受けています。 そういったもの。目に見えないといって特別な力ではありません。普段からみなさんの身の回りに存在するものです。 今回は巒頭の話を少しだけ。 風水というとほんとう