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キャンペーンがはじまったけれど

移動しろと言われたり、移動しちゃなんねいと言われたり、どちらにしても勝手なものだと思うのですが、行っちゃダメなときに行くとそれはそれで肩身が狭い思いをします。行け行けと言われたら、ほっといてくれよって思うのですが、ちょっとだけ日常に戻ったようでほっとしたりもします。

四柱推命で言うと有名なのが駅馬という星ですね。駅馬という星が強く出ているときはひとは移動をします。

そういった意味では変化を求めて転職をしたり、引っ越しをしたりするひともいるようです。独立開業といったことも起きるかもしれません。

左遷とか異動とかだとそれはそれで辛いものもありますが、そうならないうちに多少なりとも旅をするとか移動の星を使っておくのも悪くないと思います。

この駅馬という星を自分自身の四柱推命命式中に持っている人はとてもとても移動が多い。

じっとしていません。本人がじっとしていないだけならまだしも、移動をしないと仕事にならなかったりするものですから、たいへんです。

駅馬星を持っている人はけっこうお休みのたびにどっかへ行こうとします。そういった人がたくさんいれば、今回のキャンペーンもうまくいったのかもしれませんね。すぐにどこかへ行こうとしますから。

で、駅馬の星を持っている人。休日にレジャーに出かけて、パワーをチャージして帰ってくる人と、自分から進んで旅行やレジャーに出かけたのにもかかわらず、家に帰ってきたら「あぁ~!やっぱり家が一番!」とか言いながらお茶漬けをかきこんでいる人がいます。これも駅馬星がどのように自分自身に対して働いているかによって異なります。

ですから、「やっぱり家が一番ね~!」なんて言いながら次の休日の計画を立てている人と、ほんとうにしばらく出かけるのはいいわ・・・って思っている人に違いがあります。


このコロナでの自粛期間がありました。自粛期間が一応終わり、いろいろな対策をとったうえで外食なんかもできるようになりました。会合や会食、歓迎会や送別会などもできるようになりました。お誕生会なんかもできるようになりましたね。でも、その加減でまた感染が・・・というニュースもありましたが、そうやって今のうちに会食などに出かけることできるようになり、解放されたかのように外食に出かけます。

ここでも駅馬星の影響によって「外食ばっかりで、もうしばらく外食はいいわ~!」っていう人と「楽しかったな~。今度は〇〇のお店で集まろうよ」っていう人がいます。

そもそも駅馬の支配下にいない人がそれだけ頻回に移動するとそれだけで疲労してしまう。駅馬がどのように影響している状況なのか?でも違いはあるんですけど、駅馬がない人は移動すると疲れます。

よくいると思いますが、休日とか有給で旅行に行ったとする。たとえば、休日と有給を重ねて4泊5日で海外旅行に行ってきた。その次の日に仕事を休みたいという人。こういった人がわざわざ海外旅行に出かけるのは間違いです。疲れに行っているようなものです。


今回、政府のキャンペーン。これからどうなるかわかりませんが、わざわざ疲れるために出かけるのもいかがなものか?と思いますよ。



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