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本番。

とてもとても時間が経ってしまいましたが、これを書いたら本当に終わりだなって思いながら下書きしていたぶんをやっとまとめてました。

7月から始めたこのマガジンも、これが最終章です。

本番初日。

まずは、バッドエンドのゲネからスタートしました。
そのあとにハッピーエンド、バッドエンドの幕が上がりました。
本当にあっという間のいちにちで、気が付いたら夜になっていたっていうのが本音です。

「本当にはじまったの?」って感じでした。

お客様にはどんなふうに見えているのかしら?楽しんでもらえているのかしら?という不安から、SNSで検索したり、観に来てくれたお友達に感想を欲しがったり。
初日が開けた実感がないままでした。

二日目。

バッドエンドからのハッピーエンド。
前日までのドタバタから一転、少し落ち着いて劇場で過ごすことができましたが、普段なら爆睡するマチソワ間の休憩もカラコンが気になって眠ることができませんでした。
だって、目がカピカピに乾燥するとか、外れなくなるとか、目ん玉の後ろに入ってしまうとか、みんなから怖い話をたくさん聞いちゃったから。
恐ろしいよ、カラーコンタクト!!

三日目。

バッドエンドからのハッピーエンド。
今回、唯一の平日。
個人的なことですが、月初なので軽くお仕事をしてから劇場へ向かいました。
本当に月末月初にたくさん休ませてもらって、会社には感謝しております。

お仕事帰りご来場いただいたお客様も多かったようで、お忙しい中ありがとうございました。

千秋楽。

ハッピーエンドからのバッドエンド。
12時開演ということもありまして、朝からドタバタしてました。
片付けしながらやらないと!と思いつつも最後の最後まで鏡前を散らかしまくってしまいまして、特に隣近所の皆様(タリタと妖)にはご迷惑を、、、

バラシも皆様のご協力のおかげで滞りなく終了。
何もなくなった舞台面をみて、終わったことを実感しました。
もうあの惑星にはいけないのだと、、、


毎日たくさんのひとにご来場いただいて、とても嬉しかったです。
こんなに不安定なご時世、きっとギリギリまで迷われた方もたくさんいらっしゃるはずです。
劇場まで足を運んでいただけたこと、感謝しかございません。

そして、せっかくお越しいただいたのに、終演後にお会いすることができなくて、申し訳なかったです。
感染症対策の一環として納得はしていたのですが、直接ご挨拶できないのが、こんなに寂しいことだとは始まるまで思ってもいませんでした。

落ち着いたら、みんなに会いに行きますー!!!


そして、この座組では最初から最後まで呑み席なし。
バラシが終わったあとは、打ち上げもなく、劇場前で解散しました。
とてもとても寂しかったです。

7月からとはいえ、週末しか会わず、呑みにもいけない。
そんな中で、どこまで仲良くなれるのか?と不安がたくさんありましたが、本当に全員が仲の良い座組でした。

しかーし、わたしの人見知りは最後まで完全克服することができなかった気がすることをご報告しておきます。
通常のわたしはもっと我儘で自分勝手なのですが、あまりその部分が出ないまま終わりました。たぶん。
まっ、それはそれでよかったのでは?と思っていますけど。笑

お世話になった皆様、本当にありがとうございました!!!



最後のおまけだよ~!


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