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苦境から教わること

最近、目にしたコロナ禍で注目されているニュースの中に、日本の大企業の内部留保に関する記事がありました。

日頃から利益の余剰金を蓄え内部留保していた日本の大企業が、海外の有名企業が倒産する中、留保金を活用して影響を最小限に止め活動しているというもの。

時には、大企業ばかりが潤うことに批判が向けられることもありますが、こうして経営を維持して雇用を守ることが出来ていることは素晴らしいなと思いました。

そして、最近経営の勉強にと読んでいた本の中で、経済学者であったドラッカーが利益の使い方についてこう言っていました。

留保もコストであり、それは企業の責任であると。

私が行うのは、従業員も雇わない飲食店ですが、お客様がおられ、私のバックグラウンドには家族がいます。

ので、お金は天下の回りものとは言いますが、一時的に留める、もしものときに売上げ頼りにならない留保の仕組みは必須であると感じました。当たり前のことなのかもしれませんが、とても勉強になりました。







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