順番とか素材って大事だな

おはようございます。
今日もニュース記事でトレーニングしていきます。

要約

福井県の海岸で生きた状態のダイオウイカが発見されました。今回発見されたダイオウイカは、全長約3m、重さ推定80kg。通常、水深500m〜1000mの深海に生息しているダイオウイカだが、発見された地域では、過去にもダイオウイカが漂着したことがあるみたい。しかし、”生きた状態”で発見されたのは今回が初めてだということです。見つかったダイオウイカはすでに衰弱しており、その後死んだとのことです。今後は県内の水族館で展示される予定。

感想

ダイオウイカが見つかったのはまぁ、珍しいことなんだな〜と思いました。特に生きた状態での発見は特に珍しいみたいですね。で、ダイオウイカが大きいのも珍しいのもわかったのですが、動画の中で女性リポーターが砂浜の波打ち際に寝転がって大きさを比較しているシーンがありました。
この女性リポーターの身長は158cmらしいです。めっちゃ体を張っててすごいな〜と思ったんですが、すごく残念なのが、「イカの大きさが伝わらない」というところです。真横に並べるわけでもないし、真上から撮影できているわけでもないし、なんなら少し遠近法になってイカが小さく見える。
「生きた巨大なダイオウイカ」「全長3m」「世界最大の無脊椎動物」と散々煽られた後に見るとせっかく体を張ってるのに報われないのが辛いな〜と思いました。
なんなら、その前の足を広げている映像やイカの足を触っている映像の方が大きく見える。寝転がってるのがすごくシュールに感じてしまって…。むしろその素材は
いるのかという疑問まで生まれました。

学び

今回の映像では、全体→一部→対比という順番でした。人とイカとの対比で大きさを伝えたかったと思うんですが、全体を見たとき、一部を見たときの方が大きく感じて、対比を見たときにそうでもないやんと思ってしまいました。
モノを見せるときは順番もそうですし本当にいる材料かどうかの検討も大事だなと思いました。


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