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狂ったほど強くなるための10のルール

10 Rules of the Insanely Strong The Keys to Crushing Records --記録を打ち破るための鍵--今日の動画マット・クロックの記事を参考に作成しております。マット・クロックはパワーリフターでボディービルダーでもあるんですが、2009年にパワーリフティングの世界記録を樹立するなど、とにかくすごい人なんですね。海兵隊員で、大統領の警護もしていたというアメリカンマッチョの象徴みたいな人ですね。今日の内容は、今までの論理的な話とは全く違って、ほとんど100%精神論の世界です。でも個人的にはとても心を打たれました。という事で早速内容にはいっていきましょう。

1 – 痛みや苦しみを乗り越えてトレーニングしろ

狂ったほどつよくなるためには、単に体力だけではなく精神的な強さも必要です。巨大なウエイトの下でトレーニングすることは恐ろしく厳しい。メンタルが弱ければ目標を達成する事など到底無理です。恐怖、自己不信、痛みを克服しなければなりません。未知の領域に踏み込まなければなりません。あなた自身のメンタルとの闘いがあなたの問題を克服し能力を決定します。

2 – 常に進歩するために努力しろ

毎日ジムに行くときに何かの目標を持つべきです。前回のトレーニングの最高を超える事。それは毎回達成できるとは限りませんが、常にそれを達成するための努力をし続ける事です。

3 – 食べるのが仕事

目標を達成するためには適切な食事を十分に摂取する必要があります。前に進めば進むほど、食事は重要になります。食べる事は、すべての強さの目標を達成するための重要な要素です。特にベンチプレスとスクワットの重量を上げていく最も簡単で実績になる方法は、質の高い体重を増やしていくことです。ベンチの重量が伸ばしたければ、トレーニングと同じくらい食べる事に努力しなければなりません。とにかく食べる事です。

4 – 怪我と隣り合わせでトレーニングしろ

強くなるほど怪我をする可能性が高くなります。トップ選手たちは怪我をプロセスの一部として受け入れています。成功は、怪我を回避する事に依存しません。どう対処するかです。けがのリスクは、扱う重量に比例して増加します。これは腱、靭帯、関節よりも筋肉の成長のポテンシャルが高いためです。怪我からいかにして復活するかがトップになるための鍵です。怪我は行き止まりではなく、成功への過程だと考えるのです。

5 – 他人がやらない事をやれ

他人と同じ事をやっても同じ結果しかえられません。狂ったほど強くなりたければ、他人がやらないことをしなければなりません。普通の人たちが絶対にできないような事をやりましょう。重要性の低い事は捨てて、強くなる事だけを最優先に考えます。これは万人向けではありません。しかし、他の人が到達できない場所に到達するためには、そして夢を実現するためには他のどんな人よりも挑み、苦しみ、おおきな犠牲を払わなければならないという事実を受け入れる必要があります。成功は常に可能です。ただやるべきことをやるだけです。

6 – 数字には何の意味もない

一見絶対に破る事のできないような記録も、すぐに誰かにやぶられてしまいます。500ポンドのクリーンジャークも1000ポンドのデッドリフトもその良い例です。これらの記録は人間の限界だと思われました。でも一人がそれを超えると、実はそれが人間の限界ではないという事がわかります。限界は身体的なものではなく心理的なものなのです。すべては身体ではなく心によって制限されるのです。

7 – 自分の近くにある壁を越えろ

今は遠くにあるように見える目標もすぐに近くなります小さな成果の積み重ねが大きな結果につながります。私たちは早く結果が出る事を求めますが、目標が大きくなればなるほど、小さな結果を積み重ねていく事が大切です。時間をかけて忍耐と一貫したハードワークのみが目標を達成します。日々の勝利の積み重ねこを最終的な勝利につながります。

8 – 情熱を持て

狂ったような強さを手に入れるためには、何年もの間、懸命な努力と、膨大な痛みに耐え続けなけばなりません。寝ても覚めてもただ強くなる事だけを考えなければなりません。狂ったような強さを手に入れるためには、中途半端な努力では無理です。毎日100%以上の努力をすることを受け入れなければなりません。そこに情熱があれば、目標に向かって努力することは、人生においてもっともやりがいのある事になるでしょう。

9 – つよくなれないわけがない

つよくなれない理由があるとすれば、それは言い訳です。けが、仕事の問題、お金の問題、貧弱な遺伝子、時間。それはすべて言い訳です。一切うけいれるな。そうすれば目標は必ず達成できます。自分自身に起きるすべての事に責任は自分自身にあります。これはすべての場合に当てはまる事では無いのかもしれませんが、この哲学を採用する事でコントロールできます。これが成功をおさめるためにどれだけ重要かは多くを語る必要はありません。

10 – すくなくともちょっとは狂っていなければならない

狂ったように強くなるという事は普通の人や身近な人ですら理解される事ではありません。怪我をして、ばかにされ、嘲笑され、狂ったような強さを得るためだけに時間とエネルギーを費やします。でも、すくなとも少し狂っていれば大丈夫。今まで以上に自分の事を知る事できるでしょう。

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