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note書けない問題どうする会議

こんにちは、日ごろ色々なチームのコミュニケーションに伴走しているのに、自分自身のnoteはこの数年1年に1本しか出さず、SNSも自由気まま好き勝手にやっている高橋です。

伴走しているチームのメンバーには、日ごろ何を考えているかが伝わるコミュニケーションをしていきましょう!note書きましょう!などと言っているのに、たいして書いていない自分。それはまるで医者の不養生……。

そう言われてもどうしたらいんですか…と相談されることも多いので、その度に自分のことを棚にあげて、どうしましょうかねぇ…とその組織や人に合った方法を一緒に考えているわけですが、2024年は自分自身もnoteに関していろいろトライしてみようと思っているわけです。

PR的には目的はなにか、そのために何を書くのか、どんなトーンやキャラクターでいくのか、どれぐらいの頻度で書くのか、届けたい情報は何か、などなど考えるべき点はたくさんあるのですが、まずはやってみないと始まらない。

ということで、なにはともあれ、まずは始める。そして始めたからには続ける方法を模索してみたい。

【このnoteを読んでくださっている「書かねば」もしくは「書きたい」と思っているあなたへ】
noteを書くことは手段であって目的ではないはず。手段と目的を間違えないように。そして、目的に向けてnoteだけが手段ではないこと、目的にあわせて適切な手段を都度検討することを忘れずに。

まとまった時間がとれない人、考えが散らばる人向け

あ!これいいかも!と思ったネタを、下書きに貯めておく。忘れちゃう前に、とにかく下書きにメモしておく。

お蔵入りになっても良し。書ける時がきたら書く。

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ちなみにいま書いているnoteは、まさに以前下書きに箇条書きでちょこっと書いていただけのやつ。久しぶりに電車に乗っているので、その時間でちまちまと執筆中。電車に乗ってる時は書くぞ、お風呂に入っている間はなに書くか考えよう、とか場面で決めちゃうのも手ですね。

内容に悩む人

とあるチームでは週に一回、「先週のわたし」と「今週のわたし」をシェアしています。

「andweekly」と呼んでいるのですが、そこでは個人の業務タスクを共有するのではなく(むしろタスク共有はここではやめよう、というルールになっている)、それぞれの心身の状況や、その週にふれたニュースやコンテンツ、気になることなどを共有していて、この人はこんな風に過ごしているんだな〜と離れていても感じられる、チームにとって大事なものになっています。

そんなかんじで、その週にあったことや感じたことを溜めていくnoteを定期的にアップするなら、「内容どうしよう?」と悩まずにいけるはずです。個人でも組織でも◎

ちなみに私が関わるチームは最低限、毎月の活動報告を1本だしています。忙しい日々の中で活動をアーカイブしておくって忘れられがちなのですが、年間の活動報告書などをいざつくる!となった時に「そういえばこんなことあった…!」と過去のnoteに救われる日が来るのです…!月に一回ちょっと頑張るだけでいいのでおすすめです。

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他社の週報・日報的なものって、おもしろいですよね。その会社の中が想像できて、私は大好物です。(雑誌でよくあるカバンの中身とかも大好き)もともとブログってそういうものだった。

1人で頑張れない人

noteアップ仲間をつくる!もしくは「note書いた?」とリマインドしてくれる人にそばにいてもらいましょう。

仲間がいると進捗管理だけでなく、「こんなこと書いたらどう?」とお互いにネタ出しもできておすすめです。

ありがたいことにチームにPR担当がいる人は、月1に1回ぐらい編集会議を開くのをおすすめします。自分だけでは気づけない視点や、新しいネタを一緒に考えてくれるはず。

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この話をしたところ、日ごろ隣の席で仕事をしているKちゃんがnote仲間になる!と言ってくれたので、一緒にがんばってみます。仲間入りしたい人は連絡ください。誰でもウェルカム!

体育会系気質の人

頻度はともかく、1時間1本勝負!もしくは2000文字!とおわりを決めて、書けたところまででもうアップしちゃう!

ごりっと身体に覚えさせるタイプ。書く習慣と筋力はつくと思います。

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何事もおわりを決めるのが大事。私もいま目的地に着く前に、書き終えようと頑張っています…!

参考まとめ

最後に、私がいつも学んでいるnoteを紹介します📝

↑やまださんのnoteの最後でも言及されていますが、「書ける」しかも「書き続けられる」って本当にすごいことだと思います。それに向けて、頑張ろうとしている人もすごい。

私は、日ごろから伝えたいことがある人や組織を全力で応援しています。そしてその先に生まれるコミュニケーションの力を信じています。

このnoteも誰かの出発点になりますように🕊


バナーは地元の銘菓、鳩サブレーのかわいいイラストを見つけたので使わせていただきました。遠くのだれかに想いを伝える伝書鳩のように、皆さんのnoteがどんどん羽ばたいていくといいな、という思いを込めて。


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