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【実体験】PDFを使った語学の学習法を3つ紹介します

今回は、PDFを使って読解演習を積むことで語彙力を増やし、会話力の向上に役立てた時の学習法を3つ紹介いたします。
語彙力やスピーキング力の向上を効率良くする方法を紹介しますので、勉強の仕方が分からないあなたあなたも是非最後まで読んで実施してみて下さい!
※実体験から得た外国語ノウハウを発信しています。

🟠KNアカウントの6つの発信コンテンツ
1)英検1級合格する方法
2)Toeicで高得点を取る方法
3)外国語を話せるようにするためのテクニック
4)語学レッスンを安く受ける方法
5)外国語アプリの紹介
6)海外旅行での利便性

今回の発信コンテンツは、上記の『3)外国語を話せるようになるテクニック』です。

🟠こんな悩みを持つ方を対象にして発信しています。
✔ 長文の勉強の仕方がわからない方
✔ PDF教材学習法のオススメを聞きたい方
✔ 語学の総合力を伸ばしたい方

🟠結論

1) 色塗りとメモ機能を使う
2) 問題がついてる教材を使う
3) 正答率を記載する

以上、全くの初心者だった私がたった2年でスペイン語を話せるようになった3つの勉強法です。

それでは解説していきます。

🟠PDFを使った語学の学習法を3つ紹介

1) 色塗りとメモ機能の使用

Scribdを使ってPDFをダウンロードし、Microsoft  edge を使用してPDFを開くとなんと「PDFにメモをしたり単語に色塗りをすることができる」のです。

勉強する時は「単語」「熟語」「会話表現」などで色分けをしています。下記はロシア語のB2レベルの教材ですが、知らない単語が多いため、色んな色で塗り潰されております。コツは「単語、熟語、口語表現などで別の色で塗って区別する」ことです。

図1 : ロシア語試験 ТРКИ B2 の過去問

学習法のオススメはPDFを開いたら、まずは知らない単語に色を塗るため、単語にカーソルを合わせて単語をドラッグ後右クリックします。

図2 : 単語選択画面

文字選択後の図2の画面になったら「コメントを追加する」で単語の意味を記載します。単語の意味を追加する時は毎度申し上げてる通り、「学習言語の単語の意味を英語で記載する」がオススメです。

日本語で書く方が覚えやすいかも知れませんが外国語を使う習慣とトレーニングのために英語か学習言語で書きましょう。

【実体験】
PDF学習する上でScribdとQuizletは同時に使用しました。Scribdからダウンロードし、上の図のようにしてPDFを編集して知らない単語に色塗りしてQuizletに入れるという勉強法を続けてやってきました。

結果として、長文がスラスラ読めるようになっただけでなく、語彙力のインプットが増えるに伴いアウトプットの語彙も増えました。

ロシア語の長文読解はB1レベルは難なく合格できるところまで伸びました。

2) 問題がついてる教材を使う

先ほどのロシア語のPDFは教科書ではなく、「ТРКИ」というロシア語の試験の過去問になっています。問題がついてる教材を演習することで自分自身が長文の内容を正確に理解しているかを把握できます。

語学学習で単語の意味などを「分かっていたつもり」の状態で思っていたのと違ったとなった場合、間違った記憶の修正には膨大な時間がかかります。

防止策としては「知らない単語と自信がない言葉を全部調べる」ことに加えて問題を解くことです。

【実体験】
会話力で使う語彙を増強するために、ただの文章読むのではなく問題付きなので自身がどういうひっかけ問題に弱いか、問題文の予備知識の有無も確認できました。

初級者向けだと友達同士の会話などがメインですが中級〜中上級に差し掛かると社会問題に関する問題が出てくるようになりました。

高度な語彙を取得する良い機会と考え、英語以外の言語でも難しい内容の文章に慣れてきた結果、フリーディスカッションの授業で意見を言えるようになりました。

3) 正答率を記載する

正答率を記載することが大事です。初めて問題を解いた後に何ヶ月か時間を置き同じ問題を解くことがオススメです。

メリットは正答率が伸びることにより、自信がつくことでモチベがあがるからです。一方で「同じ問題を解いたのだからたまたま答えを覚えていたのではないか」「単語をピンポイントで勉強したからできただけでは?」という方がいます。

ですが、時間をおいていれば内容は忘れています。その中でちゃんと得点が取れるということは読解力や語彙力が上がってる証です。

【実体験】
同じ過去問を解いても答えを覚えてるだけでは意味が無いので、当時英検2級対策してる時に別の2級の過去問を解きました。

なんと、正答率が飛躍的に上がっており「問題の傾向を掴むことと語彙力を増やすことが長文読解力の向上につながる」と実感しました。

今ではロシア語В2レベルはいまだに苦戦するものの、中級のВ1レベルの文章は難なく読めるようになりました。

🟠ロシア語学習歴&実績


1)ロシア語を学ぼうと思った動機 : ソビエトの音楽(特にPop)、世界的な普及度の高さ、モスクワの赤の広場などの観光名所への憧れから
2) 学習期間は: 4年です
3) 今現在のレベル : В2 (中上級)です
4) 会話力としては日常会話は不自由しません。社会問題についての議論をすることもできるようになりました。
5)アプリの影響もあり、会話を1番得意としております。語彙も会話で何回も使用することにより鍛えられました。

🟠まとめ

『【実体験】PDFを使った語学の学習法を3つ紹介します』
1) 色塗りとメモ機能を使う
2) 問題がついてる教材を使う
3) 正答率を記載する

今は効率良い勉強の仕方を知らないあなたも、3つの勉強法を真似していただければ、必ず実力を伸ばし、話せるようになります。諦めないで頑張ってください。
これからも、実体験から身につけた『外国語学習方法』&『実用性や楽しさ』を発信していくので、是非外国語学習の楽しさを知ってほしいです!

最後までお読み頂きありがとうございました。スキ・コメント・フォロー・サポートなど励みになります。

今後とも有益な情報を発信していきますのでよろしくお願いします!

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