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子どもに不足気味栄養素〜園児、低学年〜

ママたちが一番気になる食事
今日は何を作ろうか
野菜は何にしようか
おやつはどうしようか
などなど、毎日献立を考えてくれる
ママ、ありがとう

出産後、栄養は気をつけている


出産後、母乳のため
粉ミルクをどれにしたらいいか
検討してみたり
離乳食が始まると
いろんな事に気をつけながら作って

段々固形になり
味がつき
好き嫌いができたり
ママの悩みは尽きないものです

でも、栄養を一番考えている時期でもあります

また、幼稚園、保育園での給食も
必要な栄養をしっかりと摂れる時でもあります

脳づくり=食づくり


この頃の子どもたちの栄養は
たんぱく質
ビタミンD
ビタミンC
マグネシウム
カリウムと
取れています
だんだんに不足していく栄養素です

ただ不足がちになるのが
鉄分
ビタミンB1が足りない栄養素となります
これは、どの年齢でみても足りない栄養素になります

鉄分の多い食材は
レバーはもちろん
あさり
しじみ
かつお
豆乳
ほうれん草
などなどたくさんあります

ビタミンB1の食材は
豚肉
赤身肉
全粒穀物
ナッツ
大豆
カリフラワー
ほうれん草
糖質を燃やしてエネルギーに変えてくれる時に必要なビタミン
インスタント食品中心になると
糖質の分解にビタミンB1が大量に使用され、不足しやすくなります
気をつけて食べよう

脳のエネルギー源は


よく言われるのは「ブドウ糖」ですが、
脳を構成しているのは脂質とたんぱく質
脂質は脳の半分を占めるほど多く、
良質な脂を摂取するかが大事なポイント

動物性よりも食物性の脂質
「オメガ3系脂肪酸」を意識して取るようにしましょう
クルミやヘーゼルナッツ、ひまわり
アマニ油、さば、さんま、イワシなど青魚
ほうれん草、白菜などにも多く含まれています
子どもが食べるときは
喉につまらないよう細かくする
アレルギーに
気をつけて食べてください
イワシ、アジなど青魚



嫌いな野菜があったときは
別なもので取るなど
いろんな食材を食べてみることを
試してみてください
この頃の成長時は
一緒に食材を育てたりすると興味を持ってくれます

食事を楽しみながら
脳を育てていこう

子どもデザイン塾〜こどもリトリート〜

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