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【灘中受験初日対策】漢字しりとり 今回の漢字 〈一〉
※灘中は「小学生学習範囲内」を意識して作問してくれています。(ルビの付け方、解答に入る漢字を15年分見た結果判断〉よって、該当する範囲を載せます
※灘中は「調べる」「体験する」など、自発的な学習方法こそが初日で得点を伸ばす契機になる学校です。あくまで、参考程度にしていただき、実際には出なかった言葉に関して、調べたりみるのがよいと思います
※灘中は必要条件ではなく、十分条件の視点で作問されています。
読解アイテム④漢字は「短文」問題として考えよう!
中学受験の漢字問題は「短文」として考える癖をつけるとよい。(読解が「長文」問題とセットにすると、生徒は一まとまりで国語をシンプルに捉えてくれるようにもなる)
例えば、愛知県にある東海中ではこのような問題が出題されている。
2020 東海中
・民族のコウボウをかけた戦い。
・会社を裏切るハイシン行為。
・トクイな才能を示す。
2019
・必死のギョウソウでたたかう。
・コウシンに道をゆずる。
読解アイテム③「対比」
三回目は、「対比」について。
考え方・教え方 ☞ 「さあ、みんな!筆箱から明るい色のペンを出して!それに対して、暗い色のペンは?」「おっけい! それでは、今の行為を文章にしてみようか! 前回行った、主語と述語や修飾を使うんだよ!」※うまく書けない生徒には以下の文章を板書し、穴埋め問題形式にして促す。
「例:生徒Aくん 明るい色は赤ペンです。それに対して、暗い色は黒ペンです。」
【対比の特徴①
読解アイテム②「修飾(説明)」
二回目は、「修飾(≒説明)」について。
考え方・教え方 ☞ 〇〇〇●●● を活字で説明してみて。
「例:生徒A 白い丸と黒い丸が三つある。」
「例:教師 『白い』や『黒い』が丸を、『三つ』があるを、『説明』しているね、これを『修飾』というよ」「Aさんの文章だと…縦にも書けるし、白と黒の並び方も大きさもバラバラに書けるよね。文章を正しく書くコツは、主語と述語をまず考える(「丸があ