海外で不動産売買④ お一人様の心変わり

こんにちは。オーストラリアのケアンズで3匹の猫達と一緒に生活してる50代の女です。今日のお話は心変わりについて。

以前の記事の中で、現在の家を売却してユニットを購入すると話していました。現在は小さな家を購入出来ないかと心変わりしています。これに至った経緯は、私が感じているユニットの問題点。

  • 隣人との境は壁のみ

  • 駐車場が離れた場所

  • ゴミ捨て場まで屋外の外へ行く

  • 修繕費の支払いが高額

上記の中でも「修繕費=ボディーコーポレート」はとても嫌。年に4,500ドル前が平均。積み立てただけの見返りは期待出来ないと思っています。これよりも、その時の経済状況に合わせて持ち家をメンテナンスする方が理にかなっていると感じてしまうのです。70代になっても修繕費を定期的に少ない年金から捻出する抵抗感は絶対に有るはず。

貯金のために自炊。物価が高くなり悲鳴が出そう。

但し、私の目標である「定年前までにローンを払い終える」ことを叶える物件を見つけるのが難しくなるでしょう。けれど巷には小さな家が沢山あるし、場所を問わなければチャンスは拡大するかもしれません。家の住替えは「いつでも、どんな人でもリスク」があり、購入後のメリットは「家主の器量と努力」によって拡大する事が出来るという法則があるのであれば、私もそれに飛び込めますね。

やっぱりガーデニングが好き🌿

さて、ユニットと一軒家の金銭的な違いは、修繕費があるかどうかのみ。税金は双方に課せられ、居住、もしくは土地の広さが違いすぎるのに300〜400ドル程度しか差がないのに驚かされます。だったらユニット購入のお得感が全く無いじゃないかと思う。

私は働いてる50代なのに、70代になった時を想定して考えすぎだと反省。その年齢になるまでまだ年数があるし、「今を楽しむ」いうことをもっと大切にしても良いと気付いた今日この頃。焦らずに物件のリサーチをしたいと思います。

本日見に行った小さな家

どんな年代でも、どんな事にでも心変わりは多々あります。色々と見て、聞いて考えた結果なのであれば良い事だと思います。軌道修正しながら極限に理想に近づける。理想が無いのであれば探し続ける。不動産屋とは売り買いの契約をする直前まで都度、本音を伝える事を心がけをしたいものです。

早速ですが今朝、オープンハウスへ行ってきました。アイディアを得るために、積極的に見に行くことはお勧めですよ。気長に構えつつ、今の家のリノベを頑張ります。今回も読んでいただき有り難うございます。では、次回にお会いしましょう!

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