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ワークマンで恋がはじまる
ワークマン好きですか?
いこうみんなでワークマン♪のワークマン
昨今のコロナ渦で、在宅ワークが増え、酒量が増え、体重が増える。
よくない。非常によくない。
学生時代にトレーナーのバイトをしていた事もあり、理論は頭に入ってる。
筋トレや野球はしてるけど最近は何も出来ない状況なもんで、いっちょランニングでもはじめてやろうかと。そんな適当な思いで下駄箱を覗くとね、重そうなスニーカーやペラペラの
マイケルジャクソンが観たかっただけなのに友達を失う事になった話
マイケルジャクソン。
そう、あのマイケル・ジャクソン。
何故だか私は中学校の頃から彼が好きでした。
アメリカの富豪の家とは全く関係のない、音楽性なんてト音記号くらいしか
わからない、かつ、それが何を表しているかもわからない、ハナタレの東村山っ子が。
当時、インターネットなんてハイカラなものは普及しておらず、インターなんて言葉が出るのは、高速道路に乗るか、ピンポンダッシュのターゲットの話くらい。
まほうつかいが駆けた夏
今宵も強い風が吹く。神社の札を鳴らしながら。
『それではこれで終わります。二学期に会いましょう』
先生のその言葉は、永遠とも思える夏休みのスタート合図だった。
ランドセルには四十日分の宿題と、小さい数字が並ぶ通知表。
気の重いランドセルの中身とは裏腹に、
僕の足取りは焼けた校庭の匂いも気にならず、軽やかな事この上なかった。
『ナツっ』
生まれも育ちもこの小さな田舎町の、
その中でも一番仲の良