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ランニングしてみてものすごく良かったある一つだけのこと

なんとなく始めたランニングをしていて、予想もしなかった良いことがあったので、それについて書きます。

運動経験が全くなく、運動全般に苦手意識がありました。特にゲーム性がなく、走るだけのランニングなんて何が面白いのだろうと本気で疑問でした。

でもランニングをしてそれは大きな間違いであったと思いました。

まずは5キロ程度でも走った後の達成感がすごいと思いました。胸の奥からやってくるような、「できた!」という感情が湧き上がってきます。


またランニングをする前は、走っている最中はずっと辛いのだろうなと思っていました。それも大きな間違いであると分かりました。

ちょうどいいペースで走っている時は、思考がすごく前向きになります。走る時はいろいろなことを考えます。仕事、家庭、趣味などについてもっとこうすれば良くなるな、楽しくなるなといい考えが思い浮かぶことが多いです。

走った後の達成感や走っている時のポジティブ感がいわゆるランナーズハイと呼ばれる現象なのかなと思って調べてみました。

それはランナーズハイとは違う現象であることが分かりました。ランナーズハイになるには、マラソン競技者のように、自分の限界まで追い込んで走り、その苦しさを緩和するために脳内でアドレナリンが分泌されてる状況だそうです。

私のようなランニング愛好者のような、ちょうどいいペースで走っている時はセロトニンという物質が脳内で分泌されるそうです。セロトニンは気持ちの安定や満足感に関係する物質のようです。

私がランニングすると得られる感情はセロトニンが関わっていることが分かりました。
いつかは競技者のようにランナーズハイを味わってみたいものですが、そこまで自分を追い詰められる自信が今はありません。
ランナーとして力をつけていこうと思います。

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