次世代BIツール Sisenseのカンファレンスに行ってきた話。
こんにちは、篠原です。
先月の話なんですが、SisenseというBIツールのカンファレンス
Sisense Eurika!が6/11-6/12に、ニューヨークで開催されました。
弊社もSisense Eureka!のスポンサーとなっていましたので、出席して色んな講演を聞いたりしてきました!。
1.Sisenseとは
Sisenseとは、セキュリティや情報テクノロジーにかなり強いイスラエル発の
BIツールです。
機械学習によるCPUキャッシュ処理の効率化や、AIによる自動データ探索からユーザーへのインサイト提供、また大量データの分析も得意なことから、海外の企業がこぞって採用を始めています。e-bayやNASA、AIR Canadaなど大量データの分析を必要としてそうな企業も既に導入しているようです。
日本ではまだあまり知られていないですが、TableuやQlikを越す新世代のBIツールとしてこれから伸びていくと予想されます。
ガートナー社のマジッククアドラントでも、ここ数年でかなり良いポジションになっており、これからのAnalytics市場を牽引する製品の一つになりそうです。
2.カンファレンスの様子
会場の入口はこんな感じ。
2日間のカンファレンスに世界中のパートナーやユーザー、コンサルや関係者が集結していました。
CEOによる製品コンセプトやロードマップのセッションをはじめ、ユーザの導入事例、アーキテクチャや実装、カスタマーサクセスに関するセッションなど盛りだくさんでシステムやデータ分析を取り巻く世界の潮流を掴むことができました。
基調講演の目玉は、Appleのもう一人の創業者スティーブ・ウォズニアックでした。日本でも少し前にパーソルの広告に出てましたね。
3.さいごに
前置きだけでそこそこ長くなってしまったので、カンファレンスの内容については次回投稿したいと思います。とても興味深いデータ活用マーケティング術を組み合わせた事例など書きたいと思いますので、気になる方はフォローしていただければと思います!
それでは。
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