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サイバー被害のホンダ、全パソコン「初期化」で“全治一週間”の痛手[新聞ウォッチ]

 ホンダが再びサイバー攻撃による被害に見舞われてしまいました。今回は「EKANS(イーカンズ)」というランサムウェアによる攻撃を受けたのではないかと言われていおり、被害は社内ネットワーク、国内工場(狭山、寄居)、海外工場(英国、米国、カナダ、トルコ、インド、ブラジル)、コールセンター(米国、カナダ)と、広範囲に渡るものとなってしまいました。
今回はIT/OTシステムへの攻撃でしたが、今後はコネクテッドカーへのサイバー脅威も高まると言われています。今後はセキュアなIT/OTシステムはもちろん、機械工学的に安心・安全なクルマを開発するだけでなく、情報工学的に安心・安全なクルマの開発も一層求められるようになると言えるでしょう。
URL:https://response.jp/article/2020/06/12/335515.html

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