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大手の転職エージェントを使ってみた。②

初めての転職エージェントの利用について、前回レポートを書き、シリーズ化するか悩んでいたのですが、続編を公開したいと思います。

前回が気になる方は、以下の記事をチラッと見てみてください。

今回は2回目の電話面談です。

前回の面談から2日後、そして午前中。
それまでの宿題として、職務経歴等のプロフィールを埋めること、提示された求人情報へのレスポンスの2つが課されていました。
しかし、この短い時間で全部を終えることはできませんでした。
(転職活動を頑張ろうと思っている人はできるのかもしれませんが、私には無理でした。)

職務経歴については、当たり前ですが過去の業務を振り返ります。
表面的には前向きな退職理由を並べていますが、実は逃げる意味での退職でもあったため、正直あまり思い出したい過去ではありません。
また、学生の時の就職活動の時に覚えた違和感を再び感じることになりました。

それは、「キレイな自分の演出」が求められていること。
業務内容や成果を整理すると、一見すごい人に見えませんか?
自己PRなんて、すごい人に見せるためのものですよね?
そんな表面的で薄っぺらいものに、何の意味・価値があるのか、私には理解できません。
おかしな話かもしれませんが、私は期待されたくありません。
勝手に期待され、それに応えられなければ、勝手に評価が下がる可能性があるからです。
入社して、「思ったより大した人じゃないな」と思われるのは辛いです。
本来であれば、だから頑張るのかもしれませんが、残念ながら私にはできないので、このような考えに至っています。
ただ、今回は「転職活動体験」だと私は勝手ながら思っているので、なんとか必要項目は埋めていきたいと思っています。

宿題の2つめ、提示された求人情報へのレスポンスについても、全部をやり切ることができませんでした。
エージェントの方が追加してくれているのかわかりませんが、せっかく見終えそうになっても、求人情報が減らない減らない。
そこでやる気を失いました。
私が業界等を絞らないでお任せしているのが良くないのかもしれませんが、やっぱり終わりが見えないことをやるには根気やモチベーションが必要ですよね。

ということで、宿題を全て終えることができずに迎えた2回目の電話面談。
普段は昼前まで寝ているのですが、面談の30分前にアラームをかけて起き、電話の前にスタンバイをしました。
そして、面談開始時刻。
電話が鳴りません。
前回も1.2分遅れての着信だったので、多めにみて待機し、結局、電話が鳴ったのは面談開始予定時刻から30分後。
謝罪はあったものの、2回続けての遅刻は社会人として許していいものなのでしょうか…

面談の中身はいたってシンプル。
空欄だった自己PRの書き方のアドバイスをもらい、求人情報を見た感想をお伝えしました。
次回の面談の日程は改めてフォームから調整することになり、2回目の面談は終了。
面談時間は10分もありませんでした。

10分もかからない面談のために、約束時間から30分も待つ状況、どうでしょうか?
私のような扱いにくい人を相手するのが面倒で、担当変えを願い出てもらうための小細工??
担当を変えてもらうための判断をどうしたらいいのかわかりませんが、既にいろいろとお話はさせていただいたので、もう少し今の担当の方にお世話になりながら、様子を見ていこうと思います。

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