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しじみ
2023年7月19日 20:23
私が小学生の時もそうであったように、現代でも小学校1年生は朝顔を育て、それを観察する。もしかしたら、地域性もあるかもしれない。うちの子も、三人とも小1で朝顔を育て、家に持ち帰り、夏休み中に観察日記などを書く。そしてタイトルの通り、三番目のミコが持ち帰った朝顔は、ほぼほぼ瀕死の状態で、鉢植えを持ち上げると、茶色く乾いた葉がハラハラと落ちた。年々気候が厳しくなってきて、酷暑というのはわかる
2023年11月16日 20:47
吃音のある3番目のミコ。小学校入学と同時に通級指導に通うための申請を出し、面接や書類提出を経て、教育委員会から「通級指導、適、と判断する」という書類が9月に届いた。これでようやっと通級指導に通えるわけだけれども、もったいぶらないでくださいよ、というのが正直な感想だったりする。吃音の対応施設があるのは有り難い。だって学校だけでは、自分の吃音をどう取り扱っていくのか、自己流でやりくりしていくし
2024年1月20日 20:15
山深い無人駅に単線電車が停まる。降りる人も乗る人も居ないのに、この駅はなぜあるのか。そういう秘境駅も存在する静かな村に、引っ越すことにした。私とこども三人、親子四人で。往来のない駅こそあるものの、中心地にある駅や里は明るく、学校は建て替えたばかりで新しい建材の香りがする。児童数は少なく、中学生から小学生まで入り混じってサッカーをしているところに、私達親子も混ぜてもらって、見知らぬ訪問者に村
2024年3月12日 20:22
ニンタは知的障害があるので、支援級に所属している。現在小学校4年生で、中学になってもそれは変わらないのだけれど、先日中学の支援級を見学する機会があり、そこでずっと私が我慢していた何かがバーンと弾けてしまった気がしている。◇中学では、小学校よりも更に支援の手が薄くなると聞いていた。なるほど、言われた通り、交流級との行き来は減ってしまうし、規則も多くなる。そして小学校よりも更に長時間になる