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しじみ
2020年7月10日 20:52
大雨の災害が続いている。私も去年、これは避難しなければいけないのではないか?という大雨を経験した。結果的に無事だったのだが、近所では念の為、避難所で過ごしたという人も居て、また次も同じような災害があったらどうしようかと、今から頭を悩ませている。1番ひっかかるのは、2番目の子、ニンタの食事だ。ニンタは持病があり、食事療法をしているので、炭水化物系をほとんど食べることができない。そのため、鯖缶やツ
2020年7月11日 22:05
知的障害のある2番目の子、ニンタの学校ことでモヤモヤとしている。小学校が始まることになり、私は不安でいっぱいだった。勉強についていけないことは、もうよくわかっているが、その他の生活がどうなるのか、全く想像がつかなかった。先生たちは皆、熱心である。ニンタがやりたくない、と言ったことは無理にさせないし、出来ることはなるべく手を貸さずに見守ってくれる。ニンタに学校で何をさせるか、ということは
2020年7月20日 20:25
ニンタ6歳。グルコーストランスポーター1欠損症と診断され、現在、唯一の治療法とされている食事療法を開始して2年半ほど経つ。糖質をギリギリまで減らす食事療法で、主食、菓子類、果物、芋類が食べられないのはもちろん、揚げ物の衣やとろみづけの片栗粉まで気を使う。大変な食事療法だが、ニンタの体調はとても良くなった。ニンタが食事療法を始めるときに、まず菓子類を目につかないところへ移動した。当時8歳だったい
2020年7月27日 19:55
ニンタの給食問題で、私はまだゴネている。ニンタは食事療法をしているので、炭水化物やイモ類を食べることができないが、アレルギーではないので、そのかけらが口に入っても問題はない。小学校では有難いことに、そのあたりを理解してくれ、スープにジャガイモが入っていても、イモをよけて食べて良い、という寛大な措置をしてくれた。保育園でも給食をだしてくれたが、誤食を心配して、イモ類の入ったメニューは食べられ
2020年7月31日 20:54
先日、ニンタと夫が外出する前に、玄関前で遊んでいると、ご近所さんが話しかけてきた。私の母親くらいのその女性は、いつもニコニコと、うちのこどもたちを「かわいいわねえ」「大きくなったわねえ」と愛でてくれている人だ。ニンタが夫と出かけた後、そのご近所さんは家に訪ねてきた。ジュースとお菓子を持って。「これ、お中元でたくさんもらって、余っちゃったんだけど、お子さん食べるかしら?」「ありがとうござい