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『アリガトウ』色の『サヨナラ』まで

                                                     

何度諦めても

結局

何度も挑戦しようとする『根』

                                                     


感覚に触るすべてとの『サヨナラ』までに

                                                    

 

叶えたい『オモイ』がある

                                                     

                                                     

覚えてないだけで

きっとたくさんあった『サヨナラ』

                                                     


前の自分に叶えられなかった『ユメ』は

今の自分へと何度も託されてきたんだ

                                                                                                                                                                                                                 

僕等はどれだけ失っても

最後には立ち上がり

頼りない自分を

少しでも信用出来るものへ育てるため

たくさん間違えながら

それを受け入れて

最初で最後の『今』に立ち続けてきた

                                                     


扉を開いて招き入れた

痛みや悲しみに学び

一つ一つと『大切』を覚え

優先すべきを覚え

最後には

表面的な輝きの奴隷になることもなく


                                                     

純粋に望みを叶えるために

美しい軌道を描き『終わり』に消えていく

                                                     

叶えるまで終わらない

命のバトンを

叶えるまで繋ぎ続け

                                                     

今に何度でも生まれ変わってくる

                                                     

何度死しても

死ぬことのない『オモイの灯り』を持ち

限りなく永遠に近づくほど

命を重ねながら

観るべきを照らし

触れていく

                                                     

その繰り返しの先で




                                                                                                                                                                                                                 
魂との誓いを果たす

                                                                                                                                                                                                                 

内容なんて覚えてなくても

胸の奥からやってくるコエを

受け止めながら

                                                                                                                                                                                                                 

感覚のポケットを通して見つけてきた

凍えるような『悲しみ』の全てを

                                                                                                                                                                                                                 

肯定出来る『最終話』へ向かう

                                                                                                                                                                                                                 

そこで『悲願のオモイ』を叶え

                                                                                                                                                                                                                 

与えられた自分にも

                                                                                                                                                                                                                 

与えられた世界にも

                                                                                                                                                                                                                 

笑って

                                                     

                                                     

『ありがとう』色の

                                                                                                                                                                                                                 

『サヨナラ』するために

                                                                                                                                                                                                                 

楽しかったことだけでなく

煩わしかったことすら

                                                                                                                                                                                                                 

愛しく思いながら

                                                                                                                                                                                                                 

きっと何処かで出会って

また

顔は知らずとも再び繋がった君の

                                                                                                                                                                                                                 

『オモイ』が叶いますように

                                                                                                                                                                                                                 


                                                                                                                                                                                                                 


                                                                                                                                                                                                                 



はじめまして、 胸の奥の言葉にしがたい動きを 僕なりに解明し それを形にして伝えることで 生きる上で日々上下する感情の動きを 良い受け取り方使い方が 出来るような表現を日々追及して 渡していきたいです 未熟なエゴイストですがよろしくお願いします (。-人-。)