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貼り付けなくても『幸せ』と呼べるモノ

                                                     
苦しみの受け止め方も

悲しみの受け止め方も

うまい方法がわからずに

                                                     

せめてほんの少しでも

                                                     

目を逸らすことが出来るような

小さな光見つけて

『幸せ』の文字貼り付けてしがみついて

                                                     

『オモイ』が聴こえないように

騒がしく『それ』を鳴らして走った

                                                     

無理に名付けた『それ』が

求めてるのとは違うとわかっているのに

繰り返す日々で忘れていく自分に

                                                     

言葉や生き方で

気づかせてくれる人が

順番に

たくさんあらわれる


                                                     

自分では

どう戦っても

静めることが出来なかった

幸せには程遠いエゴの『幸福論』を

簡単に黙らせてしまう

                                                     

新たな命を吹き込むような

胸の真ん中に住ませたくなるような

美しいものを

美しいままにとらえる

そんな『生』にただ憧れた

                                                     

そして

すぐに

憧れるだけでは

終わりたくないと

うなづく自分が長い眠りから覚めた

                                                     


                                                     

                                                     

ほっとかれたままの

無意識の夜の住人の

感情色豊かなざわつきが

                                                     

                                                     

こぼれ落ちて

                                                     

音も言葉もない『コエ』が

ただまとっているだけにすぎない

『薄い自分』をつかんで離さない

                                                     

胸の奥は無限だけど

その無限の端っこまで

じわっと優しく染み渡るような

名前のわからない『優しい光』

                                                     

自分を曲げたり

投げ捨ててまで

誰かの笑顔を望む眩しさに

微笑んで降参するエゴと

                                                     
もう一度

何度でも

                                                     

諦めずにやり直そう

                                                     

望んだモノを与えて

また1から育てよう

                                                     

感情と向き合い

それを力とし

染めるように包み込む

                                                     

大切な人に

そんな風に出来る人に

ただなりたいだけ

                                                                                                                                                                                                                 

そう、

                                                                                                                                                                                                                 
簡単なんだ

                                                     

大切な人と

生まれるすべてのドラマに

付ける名前は最初から決まっている

                                                                                                                                                                                                                 

強く強く

願い

望んだことを

                                                                                                                                                                                                                 

叶えるために生きる

                                                     

刹那で終わる

短いドラマ

                                                                                                                                                                                                                 

運命が

拍手喝采するような主人公になれなくても

                                                                                                                                                                                                                 

本気で生きる

                                                     


                                                                                                                                                                                                                 
思い残しがないように

                                                                                                                                                                                      それでいい

                                                     

                           




はじめまして、 胸の奥の言葉にしがたい動きを 僕なりに解明し それを形にして伝えることで 生きる上で日々上下する感情の動きを 良い受け取り方使い方が 出来るような表現を日々追及して 渡していきたいです 未熟なエゴイストですがよろしくお願いします (。-人-。)