独りだけど1人ではない道

自分ばっかりになってないで
大切な人のこと
ちゃんと感覚の範囲に入れて
通常とは違う日の心の振動を
感じられるようにしておこう
出来るだけいつも

笑顔を見せてる人の
心の中の嵐に気づいたところで
必ず晴れに連れてくような言葉や行動を
あげられるとは言えないけど
それでも

気づかず
何もせず
一人で苦しませてしまうのは嫌だから
胸を澄ませ
静寂を住ませ
君を観ているよ

人は肝心な戦いの時孤独だけど
君のその胸の中が孤独じゃないように
住んでいられたらいいな

そして
君の今を戦い抜く一要因となれたら嬉しい

君が
独りでも
一人じゃないと
思えるような存在になれたらいいな

上手く言葉に出来ない夢や望みを
感じながら今日の選択をして
未熟な答えの上に
少し成長した未熟な答えを
積み重ねながらたどり着いていくんだ

くじけてしんどい時は
道草を食うのもいい
満腹になるまで

そして
道草じゃ満たせない腹もあると
気づいたならそれでいいんだ

孤独な道と孤独な道が交わる時
胸の中は
ざわついたり
嬉しげに騒いだりしながら
物語が与える名のないギフトを
その時の自分なりにとらえ
名前をつけていく

与えられたギフトが
君の一歩の力になればいいな

そして
僕もまた
力となれたらいいなと願う

大切を
大切にしよう

シンプルに
難しくせずに

ただ大切にしよう