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朝ドラメモ

朝ドラについてメモ。
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2022年7月の記事一覧

『ちむどんどん』第80回 おばぁが最強

 和彦と結婚するために、将来の義母である重子においしい沖縄料理を食べさせたい暢子。一方で…

『ちむどんどん』第79回 住む世界が違う?

 和彦と結婚するために、将来の義母である重子においしい沖縄料理を食べさせたい暢子。しかし…

『ちむどんどん』第78回 押し付けがましい熱い主人公需要もある

 和彦と結婚するために、将来の義母である重子を訪ねる暢子。しかし釣り合わないと一蹴され……

『ちむどんどん』第77回 愛のない家庭のはて

 和彦と結婚するために、将来の義母である重子を訪ねる暢子でしたが……。 差別と個人情報の…

『ちむどんどん』第76回 お義母さまと呼べる日が来るのか

 暢子は和彦と結婚することに。 比嘉家の反応 暢子の決断を受け、皆一歩踏み出します。 暢…

『ちむどんどん』第75回 幸せになりたくて、ちむどんどんする

 なぜ遺骨収集するのか。優子の話を聞いたあとの家族たちは……。 一歩前に進む 賢秀は勤労…

『ちむどんどん』第74回 戦争は終わっていない

 ウークイの夜、優子が語る戦争。遺骨収集の理由とは? 優子の戦争は終わらない 月と火で導入。水曜日に過去回想。今回はその続きかつ、心に抱えたものに迫ります。  優子が遺骨収集を一年に一日だけでも続ける理由。多良島が記事を書いた理由。房子が援助する理由。それは全て沖縄戦という過去につながるとわかります。  複数の伏線を、祈りと共に回収し、ウークイへとつながる秀逸な脚本でした。 仲間由紀恵さんの「朝ドラヒロインの母」 朝ドラヒロインの母――この役目だけが一人歩きして、ともかく

『ちむどんどん』第73回 ファミリーヒストリー

 優子が語る家の歴史。それは戦争で引き裂かれた沖縄の歴史でもあります。 ドラマだからでき…

『ちむどんどん』第72回 過去を語ろう

 母・優子は、子供たちに言えなかったことを語ろうとします。 沖縄だからの事情 嘉手苅はな…

『ちむどんどん』第71回 優子の過去

 身勝手なプロポーズを智からかまされて、断った暢子。愛と婚約解消された和彦も煮え切らない…

『ちむどんどん』第70回 それぞれの道を

 沖縄角力大会で優勝し、身勝手なプロポーズをした智は暢子に断られます。一方、和彦は暢子へ…

『ちむどんどん』第69回 私は自分の力で幸せになる

 いよいよ沖縄角力大会。暢子はお弁当作りに張り切る中、智は優勝したらプロポーズすると勝手…

『ちむどんどん』第68回 勝手にトロフィーにされる恐怖

 いよいよ沖縄角力大会。暢子は張り切ってお弁当を作ります。 賢秀の役目 今回は和歌子と賢…

『ちむどんどん』第67回 理想のレストランと女性像

 アッラ・フォンターナで6年目の暢子。常連客である西郷の再婚問題などなど、細かいことが今もあります。 和歌子は青森からきた 賢秀が助けた和歌子は、青森から出稼ぎに来ていました。『ひよっこ』でもヒロインたちがそうだった、東日本からの出稼ぎ労働者ですね。この青森言葉がなんとも味があります。賢秀は制御しつつ、沖縄相撲大会のお手伝いをしたら、ギャラとして電車賃を払うと三郎が約束します。  今みたいに通信手段もない。そういう時代は、地方から来て帰れなくなるようなこともあったんですよね